30歳で部長になるやり方
どうもみそじde部長です。
本日は
30歳で部長になるまでにやってきたことを共有したいと思います。
簡単に私のスペックを紹介すると
田舎の専卒→調理師→4年で2回転職するも事情あり他業種へ→職業訓練を経て入社→色々あって最年少?で1000人超える企業の部長。
こんな感じです。
別に特殊な能力や学歴、コネは一切ありません。
まずは序章と行きましょうか!
まず初めに大事なのはその組織の
「リーダーの目指している企業」が自分と合うかよく見極めることです。
■理想、目指すイメージは人それぞれ全く異なる
・安定、安泰を求め自分の身を守る社長
・日々の挑戦を生き甲斐にする勇敢な社長
・年功序列でポストについたヤラされ社長
・次世代を憂い教育に傾倒する社長
・いつも誰か何かと競っている社長
まぁ色んなリーダーがいると思います。
どのリーダーもそれぞれが思い描く理想をもとに組織を作り、商売を組み立て経営しているので「間違い」は1つも無いと思っています。
ですが、自分の理想と真逆の理想を持った人に雇われた人はどうなりますか?
自分 (もっと投資、拡大して稼ぎたい)
社長 「今期の目標は現状維持です。」
自分 (なるべく楽して25万なら十分)
社長 「挑戦だ!投資だ!情熱だー!」
自分 (もっと工夫し、〇〇を作ってみたいな)
社長 「それは親会社がNGだからダメ」
自分 (少数精鋭のチームワークは傑作だ!)
社長 「未経験でも若手なら全員採用!」
自分 (お客様にハートフルなサービスを)
社長 「A社に負けられん。無理して売れ」
こんなギャップがある日々は辛いし、何より楽しくないですよね?
もちろん人は人に感化され、変化することができます。
でも心の奥底から湧き出る欲望や、幼少期から培ってきた後天的な夢や理想はそう簡単に変わるものではありません。
私は社長ではないですが、私にとって会社とは「夢や目標を叶える場所」であって欲しいと常に考えています。
年収1000万稼ぎたい、肩書きが欲しい、特定の職人になりたい、マネジメント業務がしたい、人から頼られる人になりたい、なんでもいいと思います。
もし、あなたの夢や理想が今いる組織の最高決裁者に否定されるのであれば、今すぐ退職届を書いた方が良いです。
人生の時間がもったいない。
「そんな簡単にいうなよ」と仰る方もいると思います。
でもこのまま合わない組織で愚痴垂れながら10年以上働くのと、毎日ストレスフリーで大変ながらも健やかな日々を過ごすのとどっちが良いですかね?
YouTube講演家の鴨頭さんが言ってました。
「本当の働き方改革とは毎日ヒャッハー!って働ける仕事に就くことだ」って。
私は激しく同感です。
■自分を知ることがすべての始まり
じゃあどうやって理想の合う人を見つけるのか。
ひたすら面接に行く、人の集まりに出向く、セミナーを受ける、SNSでメンターを探すなど出来ることはたくさんあります。
でもまず先にやるべき大事なことがあります。
それはまず自分の理想を知ることです。
あなたは自分の理想を本当に理解していますか?人は往々にして人のことをよく知りません。もちろん自分のことも。
例えばどこかに行きたい時、Googleマップを使いますよね?目的地の場所は分かっても「今、自分がどこにいるか」分からなければどこにも行けません。
まずはとことん自分に自問自答し、自分の理想や夢を強く思い描き、会社や仕事を探したら良いと思います。
その思いに呼応するかのように人や組織に巡り合うことになります。
少しオカルトっぽかったですかねw
私の実体験をもとに書いているので、少しでも誰かの役に立てたら嬉しいです。
次回は「リーダーの金銭感覚」を綴ってみたいと思います。ではまた(^^)