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つるうちはなのこてんぱん食堂「ちょっとの工夫でお店の味!ニラもやし鶏のケンミン焼ビーフン」

みんなー!

ケンミンの焼きビーフンは好きかー!!!

パッケージデザインも最高

夫が一年前くらいに突然「ビーフンが食べたい…味付きの…」とつぶやいたのがきっかけとなり、我が家ではケンミンの焼ビーフンブームが訪れました。最後に食べたのはいつだか思い出せない、だけどなんだか懐かしい、あの頃の昼飯を思い出す味。オカンが適当にパパッと作ってくれたような、いやでもほんとに作ってたのか?まぼろし?みたいな…「空想上のオカンが子供の時作ってくれた昼飯」の味。だからきっとみんな大好き。

そしてなんせ米麺でノンフライなので、栄養面も大変グッド!!小麦をたくさん食べると疲れてしまう私には大変ありがたいし、満腹感に対してカロリーもかなり低い。これは使える!!となり、即我が家のレスキュー飯としてレギュラー化しました。

低カロリー、低脂質なお米の麺!

で、どうせならなるべく美味しく頂きたい。パッケージの通りに作っても十分美味しい。でも本当に少しの手間で、「お店じゃん!!」のクオリティに引き上げることができる。今回はアツい想いを込めて、我が家なりのケンミン焼ビーフンレシピを紹介するぜ!!

「ニラもやし鶏のケンミン焼ビーフン」

あーんおいしそう!

【材料/一人前】

・ケンミンの焼きビーフン/一袋
・鶏もも肉/片手いっぱいくらい
・ニラ/半袋
・もやし/半袋
・にんにく/小さめ一個
・塩胡椒/適量
・豆板醤/小さじ半分
・酒/小さじ半分(なくてもいい)
・オイスターソース/小さじ1

【ざっくり栄養&カロリー】

・前述の通りお米メインの麺でノンフライ、カロリーは226kcal、脂質は0.7gととっても優秀。
・鶏ももの皮を剥いで皮を炒めて脂を出すことでコクも増し、余分な脂質もカットできる。
・麺+鶏もも+ニラモヤシでざっくり400kcal弱。

【作り方】

①ニラはざく切りにしておく。にんにくはスライス。鶏ももは小さくサイコロ状にカットしながら脂を除いていく。除いた脂をフライパンに放り込んでいき、弱火で火をつけてじっくり脂を出す。

②鶏ももに豆板醤(小さじ半分)・塩(ひとつまみ)・酒(小さじ半分)を揉み込んでおく。

③鶏皮から脂がしっかり出たら鶏皮を取り出して、
塩ふってつまみにしてビールを飲み、余分な脂をキッチンペーパーで拭き取って、にんにく・ニラ・もやしを入れて全体に油が回るまでザッと炒め、軽く塩胡椒してお皿に取り出しておく。

④空いたフライパンに②の鶏を投入、全体に焼き目をつけるように軽く炒めたら、ケンミンの焼きビーフンを上に乗せ、水を190cc入れ、蓋をして1分半待つ。

⑤1分半したら焼きビーフンを裏返し、もう一度蓋をして1分半待つ。

⑥蓋をあけ、まだ残ってる水分を飛ばすように強火で炒めていく。水分が飛んだら、③のニラもやしを戻し入れ、オイスターソース(小さじ1)を全体に絡めるようにざっくり炒めたら完成!

ね、とっても簡単。本当に小さなコツだけ。

ケンミンさんは忙しい主婦のために野菜を取り出したりしないで作れるように焼きビーフンを作ってくれてるんですが、ほんの一手間を惜しまないなら、ニラやもやしなど火の通りやすい野菜の火入れは最小限にしたいもの。一度引き上げておく(食べる皿に盛っておけば洗い物増えないよ)ことでニラともやしのシャキッと感がしっかり出て、そして野菜を一緒に煮込まないことで麺自体も程よくパラっと仕上がります。

また、具材それぞれに下味をつけておくことで味がぼやけない。豆板醤とオイスターでちょっとの辛味と奥行きが出る。そこがお店感のポイントです。

普通は豚バラなどで作るんですが、鶏にすることで油分をぐっと抑えてサラッとした仕上がりにすること&タンパク質を強化しているところもポイント!

マジで、どっかの美味しい中華屋さんでランチ食べてるみたいな気持ちになるよ。そしてヘルシーで野菜たっぷりでランチビールもぐびぐび進んで結果ヘルシーじゃなくたっていいんだ。最高なんだ。みんなみんな生きているんだ友達なんだ。

ケンミンの焼きビーフンは、なんもしたくねえって時にきっとあなたを助けてくれます。ケンミンさんに一ミリもご縁はないですが勝手に推してます。みなさんもぜひ、お試しあれ!



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