自宅待機期間終了のご報告とご挨拶|#37『ナイトスイミング』
弦巻楽団#37『ナイトスイミング』は、体調不良となった出演者のPCR検査の結果が「陽性」と判定されたため、2月8日以降の全日程6ステージを中止いたしました。
保健所からは「共演者は濃厚接触者に当たらない」と連絡がありましたが、関係者は全員「濃厚接触者」相当の感染リスクがあると判断し、自主的な自宅待機と、PCR検査で新たに「陰性」と判定されるまでの外出自粛を行ってきました。
公演中止発表後、関係者の中で新たに発熱したメンバーが確認され、PCR検査の結果、こちらも「陽性」判定となり、病院での診察、保健所の指示に従い自宅療養期間を続けて参りました。
陽性となったメンバーは幸い重症化する人間はなく、その後回復しております。
本日2月21日、全メンバーの自宅療養期間が終了したことをご報告いたします。
この度は大変ご迷惑、ご心配をおかけしました。
公演を楽しみにしてくださっていた皆様には本当に申し訳なく思います。お客さまのその声はひしひしと我々に届いておりました。
『ナイトスイミング』を楽しみにして下さっていた皆様に、何らかの形で作品をお届けできないか、劇団で現在検討中です。お知らせをお待ちください。
また、今後の活動にあたっては今回の知見を活かし、より一層の注意と感染対策を持って、臨んでいきたいと思います。
今後とも弦巻楽団をどうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人劇団弦巻楽団
代表 弦巻啓太