公演中止にともなうチケット払戻方法と現況報告|#37『ナイトスイミング』
弦巻楽団#37『ナイトスイミング』は、2月8日以降の公演を中止といたしました。公演関係者の中に体調不良者が現れ、PCR検査の結果「陽性」となったためです。
このページでは、チケットの払戻方法のご案内と、現況のご報告を掲載しております。新しい情報が分かり次第更新していきます。
チケットの払い戻しについて
中止となった公演分のチケットの払戻についてご案内いたします。お手続き方法は、ご購入いただいたプレイガイドによって異なります。
なお、半券部分のないチケットの払戻対応はいたしかねます。紛失、破棄などなさいませんようご注意ください。
エヌチケにて購入されたお客様
払戻方法は、ご購入者様へメールにてご案内いたします。
チケットぴあにて購入されたお客様
チケットを発券された店舗と同じ店舗(セブンイレブン/ファミリーマート)にて払戻手続きをお願いします。
購入した店舗が近くにない場合や配送引取のお客様は、払戻期限までにお持ちのチケットを郵送でチケットぴあへお送り下さい。
払戻方法は下記サイトをご確認ください。
https://t.pia.jp/guide/refund.jsp
道新プレイガイド、札幌市民交流プラザチケットセンターにて購入されたお客様
【①店頭窓口】と【②郵送受付】の2通りの方法がございます。
ローソンチケットにて購入されたお客様
払戻期間:2月16日(水)10:00~2月28日(月)23:59
上記払戻期間内に、チケットをお引き取りいただいたコンビニ(ローソン/ミニストップ)にて払戻をいたします。(ローソンでお引き取りいただいた場合はローソン、ミニストップでお引き取りいただいた場合はミニストップであれば、お引き取りと同じ店舗である必要はございません)
お手元のチケットと各種手数料券をお持ちの上、ローソン・ミニストップ店内設置Loppiにて払戻のお手続きをお願いいたします。
Loppiを用いた払戻操作方法
http://l-tike.com/oc/lt/haraimodoshi/
ローソンチケットインフォメーション
https://l-tike.com/contact/
※期間外の払戻はできません。期限を過ぎますと払戻手続はできなくなります。
※チケットまたは、各種手数料券を紛失または破棄されてしまっている場合は、一切払戻はできませんので、予めご了承ください。
※配送料は払戻対象外となりますので、ご了承ください。
公演中止に至った経緯
1月31日(月)
出演者全員に行ったPCR検査の結果は全員「低リスク」でした。
※実施したPCR検査は、「陽性/陰性」ではなく「高リスク/低リスク」と表記されるものでした。
2月5日(土)〜2月7日(月)
予定どおり公演を行いました。
2月8日(火)
出演者の一名から体調不良の連絡があり、公演休止を決定いたしました。
本人は当日中にPCR検査を受けました。
2月9日(水)
12:00 本人の体調は回復傾向にありましたが、PCR検査の結果が来ていないため、公演休止を発表いたしました。
12:30 PCR検査の結果「陽性」判定との報告を受け、全ステージ公演中止を決定いたしました。
公演中止後の状況
公演関係者は、それぞれ自身の健康観察を継続しました。
2月21日現在の状況
2月15日現在の状況
無症状の出演者は、7日間の自主的な自宅待機期間を終了しております。
公演中止発表後に体調が悪化した全ての関係者においても、体調は回復傾向にあり、重症化した者はありません。
2月12日現在の状況
保健所からは、「現在、濃厚接触者として扱うのは陽性者の同居人のみとなっており、共演者は濃厚接触者として扱わない」と連絡がありました。
しかし、公演関係者は感染リスクが高いと見込まれるため、劇団として、無症状の関係者にも札幌市や北海道の基準を参考にした自主的な自宅待機の依頼と、PCR検査の実施を勧めました。
公演中止発表後、数名が発熱し、発熱外来を受診、PCR検査を受けており、検査結果を待っている状態です。
現在、症状が重症化している者はありません。
全関係者は2月8日以降劇場への出入りをしておらず、それぞれ接触をしておりません。
「陽性」判定を受けた出演者の体調は、回復傾向にあります。
感染症対策について
弦巻楽団は、劇場・札幌演劇シーズン事務局とも協議し、公演中に以下の対策を取っておりました。
劇場の客席は、通常より間隔をとった座席配置としました。
上演途中で入口・裏口を開放し、換気を行いました。
発声を伴う演技は、客席と2m以上離れた場所で行い、飛沫の届かない距離を常に保ちました。
出演者・スタッフ含めた関係者一同は日々体調確認を行い、劇場入退場時の手洗い・うがい、手指消毒、靴裏消毒を徹底して行いました。
出演者は、上演中以外は常にマスクを着用しておりました。初めてマスクを取ったのは、2月4日のゲネプロ(リハーサル)の時でした。
お客様と直接関わるスタッフは、マスク・手袋・フェイスガードの着用を義務付けし、チケット等の手渡しも直接行わず、ビニールやアクリルの隔壁を挟んで行いました。
ご来場いただいたお客様にも、入場時の手指消毒・靴裏消毒・検温や、マスク着用でのご観劇等、感染対策のご協力をお願いいたしました。
このページは新しい情報が分かり次第随時更新していきます。