#38 1/2『死と乙女』がTGR2023で優秀賞&俳優賞を受賞しました!
いつも応援ありがとうございます。
この度、弦巻楽団が2023年12月に上演した#38 1/2『死と乙女』が「Theater Go Round 札幌劇場祭2023」の優秀賞を受賞しました!
さらに、出演した井上嵩之(→GyozaNoKai→)さんが俳優賞を受賞しました!
#38 1/2『死と乙女』
『死と乙女』は、「秋の大文化祭!2023」の演目として上演されました。
チリの劇作家アリエル・ドーフマンによる問題作。弦巻が高校生の頃から上演を夢見てきた戯曲でした。
たった3名の登場人物によるスリリングな議論、攻防、交渉で、独裁政権下での人間の尊厳と正義を描いています。
ご来場くださったお客様、公演を支えてくださった劇場の皆様、出演者やスタッフをはじめとした関係者の皆様、そして応援してくださった全ての皆様に、心より感謝申し上げます。
井上嵩之さんが俳優賞を受賞
俳優賞には、出演者の井上嵩之(→GyozaNoKai→)さんが選ばれました。
これまで何度も創作を共にしている、劇団としても絶大な信頼を置いている俳優です。
劇団としては、2022の佐藤寧珠さんに続いて2年連続2回目の俳優賞です!
井上さん、おめでとうございます!!
大賞は劇団5454!!
惜しくも逃した大賞は、「秋の大文化祭!2023」に参加した劇団5454が受賞しました。
上演した『宿りして』は、トリッキーな仕掛けがありながらもそれだけで終わらない、上質なドラマとそれを体現する俳優の皆さんの技術に度肝を抜かれました。
悔しいけれど、納得の結果です。劇団5454の皆さん、おめでとうございます!!
弦巻楽団は2024年も歩みを止めずに突き進んでいきます。
まずは2024年1月27日(土)から始まる札幌演劇シーズン2024-冬 参加作品『ピース・ピース』です。
早速チケットのご予約をいただいておりますので、どうぞお早めにご準備ください!
今後も誠実に作品づくりに励んでいきます。今後とも応援よろしくお願いいたします!!