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誰かさんの詞(ことば)

急いて生きる身体は 乾きを覚える

発散していくだけの魂が 欲しいのは光で

何にも見えてない姿を ただ何かに気づいて欲しいだけ

足掻いて もがいて ただ膨らむだけの 腫瘤

それを留めるための 入れ物に意味を求めるつもりもない

闇が明ければ笑い 光沈めば笑う

ただ成り行きの

変化を楽しむ入れ物

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