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都留シビックテックスクール第7回「ユーザーからの評価を知ろう」

プログラムについて

第7回目都留シビックテックスクールでは、以下を行いました。

都留シビックテックスクール7回目 スライド

https://docs.google.com/presentation/d/1c-FC0xbDOR2Jq33_1yNzo_z145vmYG0AQOtorWunojk/edit#slide=id.p

都留シビックテックスクール7回目 動画

都留シビックテックスクール7回目 グラレコ

各プログラムの詳細

・デジタル人材の職種、仕事内容紹介(CEO)
「デジタル人材」の仕事内容に焦点を当て、C-tabel株式会社の代表取締役である田邉耕平氏が、デジタル業界でのCEOの役割について解説をしました。

・各グループの寸劇の視聴および評価
各チームによる寸劇の完成動画を視聴し、どのようにアイデアを形にしたかを改めて確認しました。参加者たちは、各プロダクトの優れた点と、さらに改善することでより良くなる可能性について意見交換を行いました。さらに、各プロダクトについて、行政とビジネスの両方の視点からの講評を受け、アイデアの振り返りと評価を行いました。

・市民アンケート結果報告
アンケート結果を基に、性別や年齢層別に分析したデータを使用して、定量的および定性的な側面から検証を行い、その結果を報告しました。この集計データを通じて、市民が各チームの提案したアイデアに対してどのような評価をしているのかについての理解を深めることができました。

・振り返り
シビックテックスクールでは、自分自身と他人の目を通して見た「私」の間にあるギャップに焦点を置き、そこから得られる新しい洞察を探るためのワークを行い、個人の成長について振り返りました。

講座を通じて、私たちは「印象に残ったこと」「今後に活かせること」「この講座を他の人にどう紹介するか」について考え、整理する作業も行いました。これらのワークは、学んだことを自分の中で整理し、将来に向けてどのように活用できるかを明確にすることができました。

講座の終わりには、全参加者に修了証が授与されました。
各自が講座での経験について感想を共有し、共に過ごした学びの時間を振り返り、約6ヶ月間の講座が締め括られました。

参加者の感想(一部抜粋)

  • グループワークなどの深い学びが得られた。

  • プロトタイピング等、実装までの流れを感じられた。アイデアの種を頂くことができた。

  • 新しい出会いや知識の場を設けていただき自身の成長にも繋げられた

  • よければよいほど、もっと学びたいと思ってしまいます。

  • みなさんとても優しくて楽しかったです。

  • デジタル関連職やツールを知れる

  • みんなでワイワイできて楽しかったです

  • 大満足です。世に出ているアプリの作られ方を学べた事。地域の課題解決の手法としては強力なツールであり得ること。

  • 日頃の悩み、課題がデジタルによって解決できるかも

  • シビックテックスクールの横文字からの印象ほど難しくはないかと思うので、多くの市民に参加してほしいなと感じた

  • 最初は年齢が違うグループでの活動で自信が無かったのですが、様々な意見や会話を行うことでお互いを知り楽しく行う事ができた

  • 都留市にきて、繋がりたいけどという学生は多いように感じます。(繋がり方はいくらでもあるのにとも思うんですけど)だから、そのきっかけや地域社会学科の単位に入れたらいいのにとも思うくらい、学校の授業よりも楽しかったです。

  • 都留市の今後を本気で考える人にバトンパスしたい

  • 気になってる人にはおすすめしたいです!

  • 若者の必須項目です。

  • 職業や地域活性化について勉強になる講座でした

  • 大人の方とディスカッションすることが今までほとんどなかったので、貴重な経験でした。

  • 普段関わらない人と同じ方向を向いて交流ができるのが興味深かったです

  • 全く新しいことへの挑戦でした。やればできるものです

  • 職業選択に参考になると思いました。

  • 変革の1%

  • 市民が主体的に行動し、その行動を支援してくれる人がいるということを知れたことが良かったです。

  • 移住したばかりの頃は(なんもない…)って思ってたけど少し都留のことがわかって少し好きになりました。

参加者の皆さん、半年間お疲れ様でした!

今後について

都留シビックテックスクールで生まれた素晴らしいアイデアと、それに対する市民の貴重な意見を都留市役所と共有することを予定しています。アンケートから明らかになったニーズと期待を踏まえ、具体的な実装計画の立案に努めていきます。

その後の進行状況については、noteにて随時更新していく予定ですので、どうぞ進捗を楽しみにしていてください。