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『渾身一句』に応募します by つる

白磁器の口なぞる指しぐれをり

(はくじきの
くちなぞるゆびしぐれおり)

季語 しぐれ(時雨)、冬十一月

俳号は、青き銀椀(あおきぎんなん)
です。

時雨(しぐれ)・・・
多く初冬のころ、
急にぱらぱらと降っては止み、
晴れてはまた降りだす雨をいう。
(ホトトギス季寄せより)

こんにちは。☆

お世話になっております。
つる です。

noter ラベンダーさんの俳句企画、

「 あなたの『渾身一句』教えてください 」

に応募させていただきたく
思います。

企画募集内容は、以下のリンクです。

企画タイトルの通り、
自身の詠んだ、渾身の一句、
代表的一句を応募して、
その作品を鑑賞し合う、という
企画のようです。

拙句は、五、六年以上前に
詠みましたものです。

当時は、独りで歳時記を
片手に、毎日、
誰が読むでもないブログで
俳句を詠む日々を送る中で
生まれた一句です。

心の病と闘っていた時期でも
ありました。
病気を受け入れられない中、
わずかの間、心の癒しとして、
俳句を詠んでいた訳でした。

この句を渾身一句に
選んだ理由は、
そらで正しく憶えている自句が
今に及んでも
これだけだったからです。

他に詠んだ句は、記憶が
あいまいで、
暗誦できませんでした。

今の時点で、
自分で暗記している
唯一の句でした。☆

色気の句を詠むことも、
あまりありませんので、
私には珍しく、
自身、印象に残る拙句でした。

それでは ラベンダー さん、
みなさま、どうぞ
よろしくお願い申し上げます。

つる かく🍂

お着物を買うための、 資金とさせていただきます。