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タンザニアに来る時に知っておいた方が良いこと

タンザニアに来るときに知っておいた方が良いこと

というタイトルにしているけど

まあタンザニアの知識ゼロでアフリカに初上陸した自分がいるから

何にも知らなくてもなんとかなってしまうのだけど

もし事前に現地のことについて知っておきたいという人がいるなら

この記事を読んでみてください


①思ったより思ったようにいかない

ツアーの移動中パンクして、目的地でサンセット見れず

まずこれをお伝えしたいです

特に完璧主義でプラン通りに物事を進めたい人ほど知ってほしいこと

あなたが立てたタンザニアでのプランは

必ず100%スケジュール通りにいかないことをここに約束しましょう笑

でもそれがいいんです

それを含めて過ごすのがタンザニア旅の面白さです

プラン通りに物事がうまくいかなかったときに

自分がどれくらいフレキシブルに動けるか

周りの人の助けに救われ

タンザニア人の陽気な性格に気づきます

当たり前だったことが当たり前じゃなくなり

普通だったことが普通じゃなくなり

なんでもいいんだって思うようになります笑


②ルールなんて存在しない


ダルエスサラーム


いい意味にも悪い意味にもなることなんですが

ルールはほとんど存在しません。

あったとしてもいくらでも変更可能です

例えお店で値段がついていたとしても

交渉すれば安くなる

値段はついていないことばかりだから

自分の言葉次第で値段はいくらでも変わります

そして警察はよく分からないいちゃもんをつけて罰金を請求してきます

言ったもんがちが通用する国です

追加でお金を払わないと

必要書類がゲットできないことも多々あります

不可能と思うような状況でも

真摯にお願いしたら可能になるような状況もたくさんあります

真面目になって正義を貫こうとすればするほど損することが多いです


③私たちはかなり目立ちます

現地の人の観察力は私たちが思っている以上にあります

自分が初めてザンジバルに来たとき
ボスに言われたことが

「常に4人は自分のことを見てると思った方がいい」

実際にどんなに鈍感な人でも

道を歩いているだけでかなりの人が自分のことを見ていることに気づきます

そしてどこのホテルに泊まっているか

誰といるかなどいろんな情報をキャッチしています

こんなこと言ったらタンザニアがすごい怖い場所のように聞こえるけど

その分同じ道を何回か通れば、すぐ現地の人と仲良くなれることもあります

困ってたら助けてくれることもあります

なのでいい意味でも悪い意味でも

自分が思っているより以上に周りは自分のことを知っているということ

そして私たち外国人は特に目立つということを覚えておきましょう

④スワヒリ語に興味を持とう

パンクした時に助けてくれたアルーシャのマサイさん達

英語が話せれば世界どこいっても苦労しない

そう思っていた私ですが

現地について感じたことは

タンザニアの人はスワヒリ語愛がすごい強いということ

そしてジャンボと一言挨拶しただけで

喜んでウェルカムしてくれること

英語でコミュニケーションとることももちろんできるのだけど

彼らの本音や感覚をより理解できるのはやはりスワヒリ語です

まずはスワヒリ語に少しでも興味をもって使ってみようという気持ちが大切です

毎日5単語覚えたら

1週間で30単語、30単語も使って話せたら

すぐに友達ができます

タンザニアの旅がより濃く、深いものになること間違いなしです

そして何よりシンプルで簡単な言語なので

思った以上に覚えやすいのもスワヒリ語のいいとことです

ユーチューブでスワヒリ講座の動画をアップしているので

もし興味がある人は是非タンザニア来る前に見てみてください


ザンジバルおすすめです

以上タンザニア来るときに知っておいてほしいことを挙げてみました!

結構正直にリアルなことまで書いてしまったけど

タンザニアきた人が安全に過ごして

また来たいと好きになってもらえたら嬉しいなあ

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