田んぼのがっこう
6月から娘と田んぼのがっこうに通っています
通うと言っても毎日ではなく、月に1度のペース
以前から食物のことを体感的に教えたいなと思っていて、畑をすると、例えば今の時期夏野菜のトマトやナスが、小さな苗からグングン伸びて実をつけるようになる
そのように、食べるものを知るのがスーパーが発祥ではなくもっと土っぽいところから、絵本じゃなく体感的に経験させてあげられる場がないかなーと思っていました
とは別に、この辺りで薬・肥料を使わない自然栽培のお米ってあるのかな?と思って調べていた頃、生産者さんが田んぼを一般の方に開いて田植えから一緒に育てて、収穫して山分けする田んぼのオーナー制度に近いような試みをされていることを知りました
知ったのは昨年。その時はもう間に合わず、今年から参加が叶いました
田植えにはヒョロっと細い苗も、回を追うごとに強く大きく立派になっていく様子が楽しい
田植えはラインに沿って植えていく
どろんこ必須。でもOK
お玉杓子やカエル、いろんな生き物がいる
カエルはこのあと無事放たれる
※ 触ったあと、必ず手を洗いましょう!
アマガエルの皮膚分泌物には毒性があり、目に入ると炎症を起こすことがあります
・傷のある手で触らない
・カエルを触った後目を擦らない(触らない)
・カエルを触った後の手を口に入れない
毒と言っても触る分には大丈夫なので、怖がらずに触った後手を洗えばOK
小さい子はうっかり手を顔に持っていったり、忘れて触ってしまうといけないので、カエルを触っているなと思ったら、バイバイした後「お手て洗っておこっか」と一声かけて洗ってあげればそれでいいです
自然遊びと一緒に知識を持っておくことをお勧めします
イネを植えたら草抜き、これからもっと大きくなってねーー
自然栽培のお米、野菜と生活のバランス
「うちは自然栽培の野菜を送ってもらってる」って言う芸能人の人もいるけど、昔に比べて手に入りやすくなったし、価格もだんだん身近になってきてはいる、けど、うちの場合はそんなこと言えるほどの経済的体力はないので、お米にしても、そりゃいいもの食べた方がいいでしょウヨ、わかるよ、でもさ、それ、今はできない人の方が多くない?と思うのです
もちろんそれらを取り入れたいと思って買える人は買ったらいい
(それも大切、でないと続けていけないから)
でも気持ち的に無理して“体にいい生活”を送っても心が不安だったら、それはどうなのだろうと思うので、
バランス感覚が大事だと思っています
ということで、うちの場合は自然栽培のお米を食べるということより、お米がどうやってできてどうやって手入れして、どれくらいの時間がかかるのか、を体感する方の意味合いが大きい(あとの半分は「美味しいお米が食べたい」「自分で携わったお米食べたい」)
何より、楽しい
同世代のお友達と遊ぶ方が楽しくて田んぼは後回しになっていてもいい
母は母で楽しんでいるので、それでいい
触れなくても近くで感じることはいろいろある
その気になったら来たらいいんだよ
何を学ぶか、の前に何を感じるか
こういった体験型のイベントは、教育的に何かを学ぶとか、教えるとか、目的があるものも多いですが、感じるをたくさん体験して、貯まって、いつか何かと結びついたりして結果「学び」に繋がったりするのだとも思います
見えないだけで実は本人の中ではすでに「学び」になっていることもあるとも思います
体感したいことが体感できればいいよね
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田んぼの今後もお伝えしていきます
フォローお気軽にどうぞ☺️
本日も最後までお読みいただきありがとうございます!
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【毎日更新に挑戦:5日目】
#note毎日更新 灼熱の部屋に負けずに頑張った、私。
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Tsuritako
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都会と田舎と秘境の山暮らしの経験から、都会と田舎両方の視点から田舎暮らしを翻訳しています。「楽しく暮らす」をモットーに情報発信中
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