初めての子連れ海外・初めての個人旅行・初めての台湾③息子(6)の推し!
2024年年末、私たち家族(夫婦、娘8歳、息子6歳)は台湾に旅行しました。子供たちは初海外、私たちは初めての個人旅行、初めての台湾です。
①『きっかけ』、②『桃園国際空港から九份へ』に続き、今回は4泊5日の台湾旅行で6歳の息子が一番楽しかったとはなしをしていることについて、『息子(6)の推し!』です。
私たちが初めての家族4人での海外旅行を終えようとしている日、宿泊先のホテルを出る時に、「帰りたくない!!」「日本に帰らない!!」と駄々をこねだした息子。
なんで帰りたくないの?何が楽しかった?
その理由を聞いてみると…
答えは
公園にあった、
『フィットネス器具』
台北市内を観光するのに、度々公園に寄った私たち。それぞれの公園できまって目にしたのが、フィットネス器具だったのです。
これらは成人用で、子供が遊ぶものではないため、安全性は確保されていないと思われるので、ご注意を。
息子は、日本ではあまり目にしない、フィットネス器具がお気に入りだったようで、公園に到着すると、必ずそれで遊んでいたのでした。
公園で見かけた他の子供も、それで遊んでいましたし、もちろん大人で使用している人もいました。
フィットネス器具とは話が逸れますが、公園では、車椅子に乗った高齢者をみかけることが度々あり、だれかが車椅子を押してきている場合がほとんどでした。中には、公園に到着すると、介護者に手を引かれながら階段上のベンチに座る人や、フットネス器具を使用する人も。
手押し車などの歩行器を使用している人はまったく見かけませんでした。
歩ける人でも、外出に困難がある場合は車椅子を使用する場合が多そうでした。
それではここで、私たちが遊んだ公園を振り返ります。
はじめに行ったのは旅行2日目におとずれた大安森林公園です。
ここはとても広い公園で、全体は回っていません。
子供向けの遊具もたくさんあって、大きな砂場もありました。
もちろん、フィットネス器具も!!
旅行者だろうか、地元の人だろうかわかりませんが、遊ぶ子供達を見ていると、様々な国の言葉が聞かれました。
私は子供たちが遊ぶのを見ながら、ちょっと前に買ったグァヴァを食べていました。
次に行ったのは、旅行3日目におとずれた建成公園です。
おしゃれな街、中山のすぐ近くの公園で雙連朝市(シュアンリェン)でフルーツやたべものを買ったあとによって、公園で朝市で買ったものを食べました。
公園の周りには自動車の部品がたくさん置いている工場?のような場所が複数あり、遊具のあるグラウンドにはネジや工具をモデルにしたようなイラストがデザインされていました。
大安森林公園に比べれば、遊具は少なかったですが、ブランコ、長い滑り台、ぐるぐる回るやつなどがありました。そして、こちらにもフィットネス器具。
そのあとにも、旅行3日目に二二八和平公園(足つぼの石がたくさん置いてある場所もあった)、林森公園(中山近くの公園、現地に暮らしていると思われる日本人がたくさんいた)にいきました。旅行4日目は北投公園へ。北投温泉親水公園露天風呂に行った際に、通ったのですが、おそらく2種類のフィットネス器具がおいてありました。そして、温泉の目の前にちょっとした遊び場があり、そこではフィットネス器具は目にしませんでしたが、うちの子供達は中国語を話す子供と仲良くなっていて一緒に「Jump jump!!」といいながら飛び跳ねていました。
各公園で私もその器具を使って見たのですが、ストレッチができたり、筋トレができたりとなかなかよかったです!!
公園はどの国もそう変わりないと思っていましたが、旅行後も息子は「台湾の公園行きたーい」と行っています。
旅行本に乗っていない場所でも発見があり、楽しめたのでした。