ウラジオ生活301日目〜韓国と日本について考える〜
今日は私がハマっている1Q84の話を韓国人のママ友にしてみると…なんと、彼女も村上春樹のファンで実家に本がたくさんあることを教えてくれました👀‼️なんて素敵なことでしょう…私は韓国人の作家を1人も知らないことにとても情けなくなりました💦
今日は、とても楽しい話の収穫がありました。私たち世代が高校生の頃韓国人は23時まで学校の補習クラスがあったそうです。第二外国語も高校生からあり、3カ国語話せる人は大勢いるようでした。(私のママ友は韓国語、英語、ロシア語、日本語ができます。)それくらいまでに勉強しなければならなかった理由は勉強至上主義の世界だから。勉強至上主義になってしまった背景は…自然の資産がないからだと教えてくれました。だから海外で活躍するためにも学が必要になる。学でしか価値を高められないのが韓国人なのだと。小さな国土で5000万人もの人口がいるのだから学力で争うのも少し理解ができました。日本は韓国の4倍の大きさでありながら人口は倍程度…日本にも天然資源は不足していますが、韓国と比較したら多いのだなと感じるのです。
また、韓国や日本が中国の一部だ!と中国に言われることに関して韓国人の嫌悪感は日本人より強いように感じました。例えば日本は漢字は中国からのものと言う認識が日本には定着しており、平仮名だけでは伝わりにくい「意味」をもたらす漢字=中国への感謝もあるからではないかと感じます。
そのほかにも子どもたちの中で「韓国に日本は嫌なことをしたの?」と言う会話が出ているのです💦韓国人のママたちは歴史はあるけれど、だからと言って人と人の関係は変わらない。と伝えているそう。私は日本が韓国にしたことを子どもに伝えなければならないと思い勉強をすることにしました。