ウラジオストク生活63日目〜マダムバタフライ〜
蝶々夫人のオペラを観にマリンスキー劇場へ行ってきました🎭💫蝶々夫人は日本人とアメリカ人の恋愛物語❤️着物を着た白塗りの芸者さんをロシア人のオペラ歌手が演じるのですが…海外から見た日本がどんなものなのかを知ることができる学び深いものでした。
芸者さんの美しい髪の結い方…🪮は、なく、髪の毛は長く伸ばした姿で常に登場し、お化けのよう👻
着物の帯はなくバスローブの様に着ていらっしゃる👘座る時の裾を合わせる仕草もなくドンと座り、袖が水に浸からぬ様たくしあげる仕草もなくザザーっと振袖が水の中へ…
衣紋抜きをしたかったのでしょうが、背虫男の様な着物の着方🤭十二単を表現したかったのか、首を窄めとーっても姿勢の悪い日本人。
お手伝いさんは何故か中華服🇨🇳
仲人さんはキョンシー🇨🇳
日本の庭の池を表現している渡り廊下と水面…絶対に水の中で演技や歌を歌うシーンは日本人監督ならば創らないであろうに、渡り廊下と池の境目をズンズンまたぐ演者様🤍
蝶々夫人はお手伝いさん鈴木をよく殴る🤛💦日本人女性人に手を出すことは無いと思われます。
結婚に反対するお坊さんはなぜか赤べことダルマが混ざった様な表情の大きなオブジェに「死」と描かれたカゴに乗り登場!
日本人のお手伝いさんの動きはペンギンの様な手🐧にトコトコ歩き🐧
蝶々夫人はいつも盆踊りの様な動き👐🎵
とにかくとにかくコミカルだと感じてしまう私🤭
ただ、歌はものすごく美しく目を閉じて聴いていると、最高の舞台でした🎭
この様な本物の世界がバスで7分のところにあるなんて、何で幸せなのだろうと感じました🤍