追跡付きの荷物が亡失した時の流れ
こんにちは😊 noteが久しぶりの投稿になってしまいました・・・。
今日は追跡付きで送った荷物が亡失してしまった時の流れについて書いていこうと思います。
eパケットや国際書留付きで荷物を発送した際、6000円を限度に損害賠償を受ける事が出来ます。
でも、6000円まるまる貰えるわけではないのですよね😅
正直に言うと商品を亡失されただけでも大迷惑なのですから、めんどくさい手続きとかなしにさっさと上限の6000円を損害賠償として支払って欲しいです・・・。
でも、そうは行かないようなので、どのような流れでいくら支払われるかを簡単に説明していきます。
まず、荷物が届かないとお客様から「どうなってますか〜?」と、連絡が入るかと思います。
そこで「では調査請求を出しますね。」という流れになります。
調査請求はどうやって出すかと言うと、郵便局から調査請求書と言うものを頂いて、それに必要事項を記入し、郵便局の窓口に提出します。
調査請求書はこちらからダウンロードすることも可能です。
記入の仕方なども説明があるので、調査請求する際はこちらを参考に記入してみてください。
調査請求を出す時の注意ポイントなのですが、お客様から連絡が来たらすぐに出してしまうのが良いです。
なぜかと言うと、調査請求してから返事が返ってくるまでなんと1ヶ月近くも時間がかかる・・・・。
その間にお客さんの方は、まだ返事ないの?と不満が溜まってしまいます。
また、Etsyやアマゾンなどのサイトを使って販売している場合、返事が遅いと強制的に全額返金されてしまうこともあるので、早め早めで調査請求は出しましょう。
約1ヶ月程すると、調査請求を出した郵便局からお電話・または局に行った時に直接お返事として、調査請求の回答なるものを頂きます。
この回答で亡失が確認された事をもって、ようやく損害賠償請求が可能になります。
その後、こちらの回答とは別に郵送で損害賠償兼料金返還請求書というのが送られて来ます。
こちらに請求金額と、振込先の口座番号、住所、氏名、印鑑など、必要事項を記入して返送します。
請求できる金額についてなのですが、実際の金額が確認できる証明を一緒に郵送します。私の場合は商品だったので、注文の明細をコピーして同封しています。
後日、金額が承認されたらその金額が指定した口座に振り込まれるという感じになります。
ちなみにですが、送料は全額返還されないようで、全体の送料から書留料金410円が差し引かれた料金のみが返還されます・・・。
荷物を亡失されしまった時の流れはざっとこんな感じになります。
色々とめんどくさいですね・・・。追跡付けてるんだからちゃんと受取人に届けて欲しいものです😅
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺️💖