3ヵ月ぶりに実家に帰りました。実家のごはんは豪華やし、お茶も出してくれるし最高ですね。もちろん両親とぶつかったこともありますし、働き出してからもなかなか認めてもらえない時期は不満を溜めていたこともありました。
ですが、両親を超えたい、同等に見られたい、とか思っても永遠に「親は親、子は子」なんだろうなと思います。全然違う関係性の方々が多いとは想像しますが、私はそういう結論に行き着きました。
それからはなんとなく親ともゆるく付き合えるようになってきて、良好な関係です。親は唯一無二の存在ですから、大切にしたいと思います。
ただ実家って暇ですよね。もちろんスマホがあればYoutubeもネットサーフィンもできるので、現代っ子にとっては暇つぶしに何も問題ないのですが、なんとなく実家でしかできないことをしたい。なんて時は、そう、
般若心経を読もう!
実家には仏壇があります。そしたら般若心経もあるのではないでしょうか。そこで般若心経を読んでみました。余談ですが、実兄は仏教系の高校に行き、毎朝般若心経を読まされたため、今でも般若心経を暗唱することができます。
600巻をまとめた300字弱とは驚きですが、情報過多の現代でも通じるものがあります。まとめて重要なことだけ簡潔にして広めることで、わかってもらう、ということでしょうか。
色即是空・空即是色が般若心経のハイライトと言える箇所です。現実は一切空(幻)であり、空は現実である。という、正直全然わかりません。けどクラブで踊り狂っている人たち(色)を見るとき、「この人たちも一切空なんだな」とそんな気持ちになるときがあります。
俗世(仕事)から離れているので、仏教とか宗教とか考えてみるのも良いかもしれません。とは言え、明後日から仕事始めです。お金ほしい。。。