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文系が考える物理③~重力制御の備忘録~

時空はエネルギー(ポテンシャル)で構成されていて、それを取りだして合成したものが素粒子、原子、物質。

天体のサイズで合成される元素が決まって、地球サイズの天体では鉄より重い物質は得られないので超新星爆発などによって得られるとのことなので宇宙ではどんどん重い物質が構成され続けている。

そうすると宇宙にある素粒子の量が保存則に従うなら、軽い元素が少なくなってしまう。
宇宙が膨張しているなら密度が薄くなっていく。
そうなるとバランスが悪いので、どんどん素粒子が生み出されているはず。

ビッグバンのところ(重力的特異点)でどんどん生み出されている。
対消滅でエネルギーに戻ってバランスを保つ。

素粒子の元は時空に満ちているエネルギーで揺らぎによって形を持つようになる。
素粒子が形を持つようになると質量を持つから引力が生じる。
無限の広がりのある空間にはエネルギー(ポテンシャル)だけがあってビッグバンのところ(特異点)から物質が生じて広がって行っている。
時間は空間の中にあるポテンシャルでダークエネルギーの一つ。

重力もポテンシャルなのではないか。
運動が開始されたビッグバン後に重力は生まれているから運動そのものが重力の正体か。斥力も見つけられないし。
運動によって重力が生じるのならポテンシャルも手に取ることができるものではないか。
都合よく物質からヒッグス粒子を引きはがすか、ヒッグス粒子だけ対消滅してエネルギーに戻すなどして無効化したら重力は無くなるのではないか。

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