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つれづれつづり テーマ「仕事」中編です。 昔から職業に対してのイメージが湧かないまま大人になってしまいました。「好きなこと」に身を投じてがむしゃらに生きる覚悟もできず、興味はなくてもお金のためと割り切る事もできず、結局宙ぶらりん。働かずに済むならそれに越したことはないと本気で思っているのですが、あくまでもそれは収入があるという前提の話でして。 かつても触れたとおりの「働きたくないと言いつつも本当に働かなくなったら」が今日のお話です。 人生で二度ほど、それぞれ一年弱無
仕事をテーマにお送りしているシーズン3の、第2回です。 価値観のちょっとした逸脱を保ったまま大人になり、いざ就職活動、そして働き始めた頃のお話です。当時の風潮を思い出しただけで「うわぁ」と思うのですが、周りの高齢職員も私に対してきっと「うわぁ」と思っていたに違いありません。どんとこい。 就職活動をしていた頃の話だ。首都圏のベッドタウンで、長閑なところ。 面接では、男性であることがまず重要だったり、「次男なので実家に帰らないですよね」「ずーっとここで定年まで働きますよね」と念
「つれづれつづり第三回:仕事」の2話です。 1話:就職活動〜新入社員時代(2004年前後) 2話:20代中盤〜後半(2005年〜2011年頃) 3話:30代〜現在(2011年〜現在) 20代中盤〜後半(2005年〜2011年頃) 社会人生活は充実していたものの、ゲイとしては枯れていた20代前半。 社会人になってから3年も経つと、仕事の方もこなれてきて、時間的にも精神的にも余裕が出てきた。 そうなってくると、やはり出会いを探したくなるもの。 世間ではmixiからTwitt
「仕事」は時に人に喜びを与え、時に人に憂いを与える厄介な代物 ゲイに限ったことではないけれどソレはマウンティングに使われたりしてる ハイクラスな職種、年齢平均を大幅に超えた年収、人生を謳歌しているように見せる自由なワークスタイル、エトセトラ そういった事の片鱗がご本人から見えると興ざめしてしまうのだが、どちらにしても自分がやりたいと思っていることに従事または関連でも携われていることができていればそれがなによりの事だと思う それこそ職業選択の自由、アハハンだ 仕事への捉え