私は曲を作る。とても難しいことだ。四年前から作曲を始めて、今作品が百だの百五十だのある。本当に上手くできたなと思うのは十くらいである。 作曲は神経を擦り減らすものである。文筆や絵画ならラフにできるものもあるが、作曲に関してはただの鼻唄を除いて専ら耗弱する。私は主にDAWを使って作曲をする。一つのフレーズを何種にも弄り回す訳だから、聴く度不規則に音が変わり、大分憔悴する。烏滸がましいことだが大変苦労している。みんなこんな難しいことをやっているんだろうか。 「私にとってナ
No.0023 今回は時の神殿のネタバレあり よろしいですか? 5 4 3 2 1 モノクロで撮影できるようになった。 何だか台詞が違った気がした。でも気のせいかも。 扉が開いて、向こうの柵。真ん中に空を置くのは風流でいい。 龍が出て来た。フロドラっぽい色してるけど別の龍にも見えた。 雲が晴らされた。 飛んで地上に降り立つ! 高いところに来た。空から見ても地上から見ても広い廣い大地。 提灯の並ぶ集落。ここからでも、もはや霞んでよく見えない。 そんな
No.0022 今回は時の神殿のネタバレあり よろしいですか? 5 4 3 2 1 時の神殿に降り立つ。立つと言えば、最近読んだ岩波文庫の竹取物語に、注釈に柳田国男が唱えた立つの解釈が載っていた。龍を初めとして、雷や夕立なんて、神秘的なものの現われを意味しているとか。 緑の、発光レイヤーみたいなさ、走れそうな感じが好き。 まがたま。今作は勾玉がキィ・モチーフらしい。この風車は前見た、上の空島にもあった。 前見た扉の内側。何かお経が壁に書いてある。もう解読班い
No.0021 今回は始まりの空島の祠のネタバレあり よろしいですか? 5 4 3 2 1 面白い力を手に入れた。弓を除いて武器や盾、矢にアイテムをつけることができる。ちょっとここからメモ程度に、スクラビルドについてわかったことを書いていく。 武器 + 武器 2つの攻撃力の総和が攻撃力になる 武器 + もの アイテムのスクラビルド攻撃力が追加される 武器 + 宝石 宝石の持つ属性能力が付く 武器 + ゾナウアイテム 強くなったり、火を噴いたり、水を放てた
No.0020 今回は重大なネタバレなし 劇烈な光景。背伸びをして腰を屈め赤い眼をこちらに向けている。奥にも、居る。鍋が悲しい。 岩を持ち上げようとして。何だかクローバーのような形になりました。影四つ。 氷は溶けず水は落ち切らずレールは不気味な空に斜線を曳く。 レールの先の洞窟。蒼い石光を追い山の底へ来た。山には柱が建てられていて、それは写真左に見える。 袋の鼠は兎に似ていた。神様、もしくは精霊様の間へやって来てしまっていたらしい。非礼なことに、私は精霊様を弓で射抜
No.0019 今回は重大なネタバレなし 顰めた灰のビロード。空には薄く雲がかかっていて、地にはもっと濃く雲がかかる。黄色い木の葉が風に靡く。頂には美しい花。 プロペラのように繋ぐ架線の中継所に、若菜色の煙が立っている。苔は黒ずみ始める。遮る雲はない。 簗を抜け、そのまま夕陽に向かう雲。不思議な景観。 最後の祠と半分の月。十余本の黄葉が輪郭を強く透かす。しの字型の右の崖がなだらかで良い。 淡々と落ちる滝を見ている。夜空を通した水は黒と白い飛沫しかない。このまま落ちて
No.0018 今回は重大なネタバレなし ぐるぐる巻かれた大樹があった。倒れない丈夫な樹である。黄昏を過ぎて夜がやってきそうだ。夜は姿を見せずとも、雲と風と太陽が告げてくれるもの。 雷が立っている。空の色に混じっていて、割れたガラス、磨かれた宝石のような葉を支え、下でバベルの塔が少しずつ歪んでいく。それよりもずっと黒い影が、葉の向こうで屹立している。 黄葉のダンスを見ている。裸で広げた脇の間から勲章が見えてきて、他の奴らの影が自分に懸っている。ホタルやバッタに寄られても
No.0017 今回は重大なネタバレなし この世界では見慣れた、何てことない、平坦な、獣も通らぬ道の向こうの岡の、樹や雲に護られた、意味のない生の家屋。何度も見ることで、生という感覚を抱けるようになった。今度はその向こうの雲に感情を抱きたい。 甃の隅に、小さな白い花があった。可憐に目を覗かせる。たった一尺離れているだけで、美しい花に見える。 あっちの岸に石を投げる。そして木の実が落ちる音を、うるさい風の中から聴いてみたり、したい。孤独な岸の写真。写真は一面からだが、あれ
No.0016 今回は重大なネタバレなし 全然届かない空を見上げる。今自分が立っている場所にも雲があり、遥か上にも雲があり。島はもっと上まで続く。海に浮かぶ貝殻の様。風を閉じこめる。 木こりの執事ゴーレム。ひょろい腕で斧を持ち。手伝ってやることにする。 手伝ってやった。もしかしたらまだ続ける気かもしれない。それもそれで面白いのだ。 寒そうなおばけに、丸太で家を作ってやった。弾ける寸前の滴みたいな顔で睨んでる。 またも壊れたメカに問う。私はいつ壊れてしまえるでしょうか
No.0015 今回は重大なネタバレなし 毎日これやってると疲れちゃうから、隔週で更新することにしようと思う。 星が見える。遠くの星は何でもない。さざめく程葉を持つ樹は、その隙間から零れる光をまた下の、背の高い草々に分け与えるのに、この穴だらけの惑星に届くのは寒い風だけなのだ。 詮を抜かれた海はすぐ干からびて、それまでの灰汁が酷い形で見えてくるのに、引力が止まった惑星はそのまま樹を生やし、橋を架ける。何の音もない退屈な空。 唐突なバグ! 何か建物の中が透けて見えた。場
No.0014 今回は重大なネタバレなし 祠があった。触れても何のアクションもできない。今来るべきじゃなかったのかもしれないな……。 この世界には「ゾナニウム」というアイテムがあり、丁度私のポーチに一つだけ入っていた。この執事ゴーレムに依れば、ゾナニウムが百個あれば何かできるらしい。何だったか忘れてしまった。取り敢えず、途方もない数ということだ。 全く違う産道から、目覚めた場所に戻る。苔繁り、生々流転の雨が降る。油みたように名前もない偽の霧。 突き当たりで左を窺うと、
No.0013 今回は重大なネタバレなし 始まりの空島から、その上の島を目指すの巻その二 木は競うものもなく伸びる。魚は異なるものなしに育つ。木霊は島に一人、床に就く時間である。数株のキノコを採って、ここが二つ目の島だと識る。 二つあった筈の宙に浮く物体は、二つ目の島に上る時、点滅して消えてしまった。そこから少し肉で押して、扇風機を使った方が早いことに気がついた。なあんだ。肉エレベーターは世紀の大発見じゃなかった。最初からこれを使った方が早くて楽だったのだ。 あれが最
No.0012 今回は重大なネタバレなし 空を泳ぐとそこに把手がつく。把手は空をより際立たせて見せる。今日は空が綺麗だ。把手を俟つ地面には雪張り成るは樹、石に降る。 今日は上にある空島を目指す。計3つ。宙に浮く物体を二つ使って上に上る。歪な飛行機雲が残る。 把手が剥がれ落ち、洗われていく。 鍵の因数分解。空に立つ幻。底に落つ破片。破滅のような荘厳と、手を伸ばせばの希望を覚える、ここは空の真ン中である。一つ目の島が近づいてきた。 一つ目の、空の上の空島。ここにも木は実
No.0011 今回は重大なネタバレなし 登れない氷雪の崖の上に行きたいので、浮かぶ物体使って行けないか試行錯誤中。取り敢えず登れる崖を越えたい。足場から少しずつ上にあげて、後は何か長いもので上から引っ張る。肉の塔。 肉は重くて物体が下がるので、amiboで手に入れたハイラル草他ハーブ類を使って突破。何でもありですね。 えぇ、なんとか、氷の崖を越えました。動画を撮っておけばよかった。次は撮ります。越えた方法としては、物体の下にamiboで手に入れた極上ケモノ肉の束をつけ
No.0010 今回は重大なネタバレなし 洞窟から出ると枯野であった。手前にはマグリットよろしく強い影に覆われた米のような形の石があった。枯野に入ると紫色の花弁の小さな、茎の弱そうな花が幾本かあり、その向こうには宙に浮く物体がある。この宙に浮く物体が不思議だ。丸太を乗せると沈む。縦にすると勝手に横に戻る。そして肉で浮く。肉で浮くのは次回あたりにご覧に入れましょう。 奴は始まりの島を守りしブロックゴーレム。ここからでも既に矢が当たる。攻撃する、乃至近づく、気づかれることで奴
No.0009 今回は重大なネタバレなし ローソン何軒か巡ったけど、くじぜーんぶ売り切れだった。仕方が無いのでカレーパンとからあげクン-ポカポカ草の実味-買って帰ってきた。からあげクンは先に食べちゃった。辛くて美味しかったです。 カレーパンは中身普通ですね。いうほど肉って感じしないぞ。 amibo当たり紹介。TotKリンクからパラセールの生地が出たよ。 時のオカリナリンクからロンロン牧場の生地、 リーバルのamiboからリトの英傑生地が。今回もウルフリンクamibo