アニマルパワーデッキ オラクルカードレポート
こんにちは。
先日、五反田のライトワークスさんにて新しく購入した「アニマルパワーデッキ」について個人的に纏めたいと思います。
著者…アリソン・チャールズ。神や精霊との直接接触からその力能を得、神や精霊との直接交流によって託宣、予言、治病、祭儀などを行う呪術(じゅじゅつ)・宗教的職能者(シャーマン)。作家、スピリチュアルティーチャー。
恐らく、動物から霊的なものを感じカードにした感じがします。
イラストレーション…ウィリアン・サンティアゴはブラジルのイラストレーター、グラフィックデザイナー、教授であり、鮮やかな色とブラシストロークと自然な質感のデジタル再現に満ちた作品で国際的に知られており、有名な雑誌や広告キャンペーンに加えて、ブラジル国内外で数冊の本を描いています。
色使いが鮮やかで、平面的なイラストが目立つ。立体的では無いのに何の動物かと分かるのは特徴を掴んでいるのと、背景と動物の色が対照的であるからだろう。(ごく稀に深海を表現したイラストもあり、色の明暗対比で上手く暗さを残しつつ動物だと分かるように表現している)
このカードを見ていると知育玩具を思い出す。子供に絵で言葉を覚えさせるといったカードだ。
子供は言葉がストレート、思ったことを直言的に言うところがないだろうか。そして大人も分かりやすく子供に対して教えを説いてあげなくてはならない。しかし、子供に対して使用してはならない言葉が多々あり、時に「あれはなーに?」といった質問の答えに黙ってしまうこともある。
オラクルカードもイラストからメッセージを感じ、自分の潜在意識より答えを導く。その潜在意識を言葉で表現しようとしても上手くできない。オラクルカードも子供のようにストレートに思いを表現しているが、受け取る側はストレートだが意表を突くようなメッセージがでると難しく考えてしまう。
オラクルカードが上手く読めないとき「〇〇のようなもの(人)」と当てはめて読むと良いと教わった。解釈に幅が広がるからだ。
オラクルカードは自分の子供と考えると良いのではないか。インナーチャイルドとでも言うのだろうか。大人になっても子供の自分はいるのだ。
このカードは少し、子供ぽくなっても良いと感じる。失礼かもしれないが、ビーバーのカードが出た時「ビーバーのような人」で考えると思いつく人物がいるのではないだろうか。もしくは「自分がビーバーになったら。ビーバーのようになりたい」といった感じだ。
解説書には「〇〇の力を活性化させる祈り」と文章表現にある。なりきりだ。「〇〇レンジャーになりたい」と思った子供の自分に重ねてしまった。
人間の思考は悪いことも良いことも自分の中で作られる。なるべくなら良い方向へいきたい。潜在意識を変えるためにオラクルカードは使用していきたい。