
ウィズダムオラクルカード レポート
こんにちは。
一番、初めに購入したオラクルカードがこちらでした。アマゾンでは、特別版ウィズダムオラクルカードが販売中とのこと。
著者…コレット・バロン=リード。日本でも絶大な人気を誇る、多くの人気オラクルカード手掛ける実力派著者。高名な直感能力者、セミナー講師、ラジオ・タレント、モチベーションを上げる講演者、そしてEMIミュージックレーベル(Journey Through the Chakras(*チャクラをめぐる旅))のアーティストとして幅広く活動。
イラストレーター…ジーナ・デラグロッタグリア。幻想的でインスピレーションを刺激するアートで、多くの作家とともに人気作を手掛けている。オラクルカードのイメージを変えた『ウィズダムオラクルカード』をはじめ、『グッドタロットオラクルカード』『オラクルオブザセブンエナジー』など、ベストセラー多数。
個人的にこのカードは苦手なカードです。
絵柄の組み合わせが意味不明(関係ない者同士が一つの画面に混在しているから)なので、沢山の情報が入ってきてはごちゃごちゃな思考回路になり一つの答えが簡単に導きだせないからだ。
解説書を読むとさらに意味不明になる。思ったことと全く違う答えが書かれているからだ。
例えば

この絵柄を見て、この言葉が思いつくのだろうか。この状況も分からない。なぜこの場所に家があるのか、この家はなぜぶら下がっているのだろうか、この家は誰の家なのだろうか…。このように世界観を理解しようとすればするほど分からなくなるのだ。
こんな時、このように考えることにした。
A『自分が直感で思いついた第一印象』+B『解説書の言葉』=答え
なのではないかと思った。
A『後ろの背景が夜明けを思い出させる。目覚めの時。新しい一日。』+B『我が家に勝るところなし』=今いる場所にやるべきことがある。ありのままの自分に返る。再発見する。など。
と解釈した。
このAの部分はその時によって変わる。Bは変わらない。
この法則を利用して文章を組み立てる練習をする。

A『ゆったりと進んでいく』+B『風向きの変化』=逆境に負けない。確実に目標に近づいてきている。など。
質問によっては組み立てられる文章も変わってくるだろう。
質問が具体的であればあるほどAの文章も思いつきやすい。自分の直感を信じるべきだと感じた。
オラクルカードは絵柄の美しさに惹かれて購入を考えることが多い。眺めているだけでも癒されるのだが、その絵柄に惹かれているのかを考えるのもおもしろい。自分もきっとこのカードをそのような気持ちで購入したのだろう。シュルレアリスムという美術用語がある。夢と現実が混ざり合った世界。まさしく、この法則を当てはめる。そうすることにより、少しでもスピリチュアルな世界に近づくことができるのではないか。そう信じたい。