子育て中に1日ファスティングを行ってみて感じたこと
こんにちは。
今日は次女が久しぶりの発熱で自宅保育中です。
寒い時期なので、私自身もうつされないように体調管理を徹底したいと思います。
娘を産んでから初となるファスティングをした
ファスティング(断食)をしたことがある方はいますか?
最近、18時間断食など、色々なところで目にするようになりました。
飽食の時代に生きている現代人は、知らず知らずに「食べ過ぎ」が起きているそうです。
この食べ過ぎが身体の不調や心の不調を発生させる原因になることもある。
だから、たまに胃や内臓を休めるためにも、固形物を一切取らずに生活することが、推奨されていて、それがファスティングの醍醐味となっています。
実はこのファスティング、以前4年以上前、娘を産む前に友人の勧めでやってみたことがあります。
その当時、不妊に悩んでいたということもあり(結婚して6年目を経過していた)、身体に良さそうなことは様々なものを試していた時期でした。
当時は、専門家の監修の元、3日間ファスティングにチャレンジ。
酵素ドリンクだけを3日間飲んで過ごしました。
結構辛かった覚えがあります。
ただ、それが効果となったかどうかは定かではありませんが、ファスティングを終えた翌月に妊娠したのです。
ファスティングの効果だったとしたら、身体はめちゃくちゃ整ったのでしょう。
そんな縁のあるファスティング。
今年のやりたいことリスト100にも入れていたのですが、年末年始が過ぎ、少し落ち着いたこの時期に夫と身体を整えるべくやりました。
お互い、仕事に子育てにとあるので、無理のない1日だけのファスティングです。
スケジュールとしては、
こんな感じです。
酵素ドリンクはAmazonで評価が良さそうなものを買いました。
飲みやすかったです。
「空腹」を感じることのありがたみを実感
今回のファスティングは1日だけだったので、あまり辛くはありませんでした。
ただ、強いていうなら、子供の食事作り&子供が食べているところを目の前にする瞬間が一番きつかったです。
でも心から「お腹すいた・・食べたい」と感じることって最近はなかなか無いので、この感覚を強く感じられ、生きてる感覚を実感できたように思います。
空腹感って、美味しく食べらる健康な身体があってからこそ。
そんな当たり前のことを忘れていたなぁと思いました。
如何に普段、惰性で食べ物を食べているかを痛感しました。
なんでも手に入る世の中だからこそ、あえて取り入れないという選択ができるようになりたい
全てのものがコモディディ化し、日本に住んでいれば大抵どんなものも大きな金額を出さなくても手に入るようになりました。
一歩外へ出れば、私たちの購買欲、食欲を刺激する情報に溢れ、どんどんモノや情報が自分の領域に入ってきます。
全てを受け入れていたら、身体も心も身軽な生活とは程遠くなって、何が一番大切かを見失ってしまう気もしています。
だから、私は普段から情報もできるだけ自分の必要なものだけをとるという選択をしているのですが、(LINE通知オフや、テレビは基本つけっぱなしにしないなどど小さなことですが)、それでも、こと食に関しては少し自分にとって無法地帯だったなと今回実感しました。
食も、「時間が来たから食べる」「なんとなく食べる」ではなく、自分の心と身体の声に耳を傾けながら、「本当に必要か」を判断して取り入れていきたいなぁと思ったのです。
そうすることで、身体ももっと身軽に健康的な生活に近づける気がしています。
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