スキル習得は長くても短くても1年?

こんにちは、速読コーチの角田和将すす。

本日のテーマは
「スキル習得は長くても短くても1年?」
です。


私が速読を学んでいたのは
もう10年以上前になりますが、
速読を学び始めるときに
師匠から言われた言葉で、
未だに覚えているものがあります。

それは
「速読トレーニングは短くても長くても
1年は続けてください」
という言葉です。

速読教室に行った初日に言われたのですが
「1年やって何も変化がないとしたら、
それはセンスがなさすぎるので、
それ以上は何年やっても無駄だから」と
(初日からキツイこと言うなあ…と笑)


ただ同時に言われたのが、
「実際に1年、きちんと継続して、
何も変化しなかったという人は
見たことがない」と。

つまり、「できない」と言っている人は
みんな1年以内で止めてしまっていて、
1年続けている人は、必ず何かしら
良い変化があるということなのです。


元々速読は、
習得できれば一生もののスキルだと
私は考えていたので、
「3年かかってもいい」くらいに
思って始めました。

結果的には1年続けずとも、
5~6ヶ月もしたら
もう日常生活では十分なレベルまで
到達することができました。


この「長くても短くても1年」の考え方は
何も速読に限ったものではなく、
どんな取り組みでも当てはまるので、
やると決めたことは
まずは「1年はやる!」と思って
取り組むことをおすすめします。

1つの取り組みに対して
「1年は続ける」となると、
たくさんのことをやろうとすると
すべてをこなすスケジュールは組めないので、
同時並行で取り組む数は2~3個くらいまでに
絞るのも結果を出すコツなのかな…
と思いますね。

それでは、本日もお読みただきありがとうございます!



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