弁理士試験合格体験記(2012年度)
弁理士を目指した理由
私は2011年の春に博士課程を単位取得後に退学し研究を続けていましたが、夏に大学での研究から離れることを決心しました。
在学中に、研究で生まれた発明を特許出願した際に、特許事務所の弁理士の方々にお世話になり、弁理士という仕事に興味を持ちました。
就職活動を始める際、企業等での研究開発職は候補に入れず、知財の業界で就職して活躍すると心に決め、知財の世界で生きていく上で取得すべき弁理士の資格を、翌年に初回の受験で取得しようと目標を立てました。