中絶はOKなのに安楽死はダメなのはおかしい
中絶はOKなのに安楽死はダメなの、おかしくない?
命を作る側(親側)は、「出生前診断で異常が分かった!障害児はイヤ!」なんて理由で命をキャンセルできるのに
命を作られた側(子側)には、「生まれたからには苦しくても死ぬな」と圧力をかけられる。
自殺という手段もあるにはあるが、著しい苦痛を伴う上に、未遂に終わるリスクも伴う。安全に確実に命をキャンセルできる手段である安楽死は認められていない。虐待親、貧困家庭、不器量、低学歴、病弱、障害持ちと配られたカードがカスだらけでこの世のシステムに絶望的に向いていない人間だろうと、生きることを強いられる。
親側と子側はあまりにも不平等ではないだろうか。この歪な力関係を是正するためにも、国は無条件安楽死を早急に認めるべきである。