不妊治療の公費負担に反対‼️ 新しい命を作るより先に、今生きている命を大切にしよう‼️



不妊治療の医療費の助成に多額の公費が使われている現状がある。

今日はX(旧Twitter)にて、「不妊治療に700万円かかった。そのうち187万円は公費負担だった」という高齢夫婦の投稿を見て泡吹きそうになった。(比喩)

私は人道的な視点から、不妊治療の公費負担に大反対である。

私たちの財源には限りがある。新しい命を作るより先に、今生きている命を大切にすることに財源を使うべきだ。

今、この国に生きる全ての命が大切にされているとはとてもじゃないが言えない。

全国各地にホームレスがいるし、トー横やグリ下には困窮した若者がいる。
障害者施設や高齢者施設も入居待ち人数が多く、なかなか入れてもらえない。
生活保護申請に行けば、水際作戦や扶養照会でガードされてしまう。

子どもが増えても、その子が健やかに幸せに生きられなかったら意味がない。

子どもを支える保育士の待遇問題や、教員の労働環境問題は置き去り。
高齢出産の増加や、医療の進歩で重度の障害を持って生まれた子も助かるようになったことから障害児の数は年々増えているのに、支援学校の数も教員の数も追いついていない。
子どもの貧困問題の解決は本来政府の仕事なのに、子ども食堂の運営は民間頼り。

今ある命すら大切にされていない社会に、公費まで使って新しい命を連れてくるなんて優先順位がバグってる。
政府としては未来の納税要員や労働要員を何がなんても確保したいのだろうけど、こんなの人道的じゃない。
まずは今生きている命を大切にするべきだ。