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初回割引のルール

夫婦で運営する美容室ADAです♬

美容室だけでなくお店を運営していれば『宣伝』は欠かせません。
フリーペーパー、ポータルサイト、折り込みチラシ、やり方はいろいろありますが、ほとんどのお店では初回来店のお客様にむけての割引をするはずです。

今回は自分が行った新規割引を書いてみます。

割引をすると言ってもも10%、20%位のところもあれば、半額以上、カット&カラーであればカットは無料なんてところも見たことあります。
そんな割引の嵐の中で、ウチのような弱小美容室はどれくらい割引すれば良いのだろう?と考えていました。

おいおい、割引ありきかよ!とのツッコミも入りそうですが、まさしくそうで一切割引をせずに集客をしているお店もあります。

それはそれでしっかりとした戦術があると思いますが、私は初回の割引は取り入れているタイプなので今回は割引する側で書いております。そんな具合で、割引するといってもいったい何%くらいの割引にすれば良いのだろうと思いませんか?しかも競合に勝てるようにです!

わたしが取った行動は、割引率を考える事よりも、いくらなら損をしないのかを考えるべきだと思います。なので、材料費+広告費が初回の割引料金になります。

材料費はメニュー内容で変わりますし、広告費は新規のお客様が何人来店するかで変わってきますので、1ヶ月の新規の来店者数を考えなければなりません。
それを踏まえて出した数字が定価から考えた時に、大きな割引率になればインパクトが出ます。

このやり方だと初回の利益はありません。なのでこれは考え方次第ですが、ウチでは初回は利益はいらない!と振り切って考える事で、他店よりも大幅な割引を実現しています。

そうは言っても日本中の人が安さになれてしまっているので、大幅に割引しただけではお客様は来店しません。
ここにアイデアのあるメニューを打ち出したり、困っている人の悩みを解決できるメニューを考える事で、あなたのお店の強固な初回割引メニューを作り上げていくのです。

まとめると、今回は実体験による割引率、割引金額の考え方の1つのを書いただけです。
ここへ魅力的なメニューなどをプラスすることで初めて強い初回割引メニューになるはずです。

共感できる人、できない人いると思いますが、1つの参考程度にしてもらえれば幸いです♫

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

ではまた次回👋


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