
BG9
BG9
冷やかしで入札してみたら
思いがけず安価で落札してしまった。
まったくの予定外。
Ovationのギターは、むかーし試し弾きした事はあったけど、ラウンバックのボディがツルツルすべってダメでした。
葉っぱのサウンドホールは、憧れてはいたものの、なんかバカにしてたというか、大した事ないだろうと思いこんでました。
クラシックギターは、茶色のオーソドックスなものばかりで、洒落た外観のものはチェックしてましたが、Ovationのリーフタイプのナイロン仕様は見かけず、丸い大きなサウンドホールのタイプのみが一般的。

今回、手にしてビックリしたのは、通常のギターと異なるサウンド。箱鳴りを抑えた音はクリアで変な淀みのようなものがなく、スッキリしてる事。

エレキのようなペラペラな音とは異なり、軽さの中に芯があるというか、腰があるというか、言葉では言い表せない。
一点気づいた事がチューナーの反応の良さ。
ベサンギ改造した低音弦もちゃんと反応するのが、不思議で、箱鳴りがなく振動がちゃんと伝わってるという事かな。
一般的なギターだとベース弦はほとんど反応しません。