『目黒昭和歌謡祭』がサイコーでした
一昨日になりますが、昭和歌謡デュエットバンド『吉川ミナコとピンクファイブ』の第2幕公演でした。
自分としては初出演となる目黒ライブステーション、とにかく大盛況でした。
まずは足を運んでくれた沢山のお客様、物理的に来られなくても配信で応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
そして大いに盛り上げてくれた共演バンドの皆様、イベントを支えてくれたスタッフの方々にも感謝です。
この日は【目黒昭和歌謡祭】というタイトル通り、昭和に特化したイベントになりました。
聴いたことのある懐かしい曲から大ヒット曲まで、声出し解禁というのもあってそうとう盛り上がりました。
この熱狂って『昭和』とか『90年代』じゃないと起こせないように思います。
発信方法が多岐になって、聴く側も細分化された現代では難しいだろうなって。
当時は家の中心にテレビがあって、そこから流れる音楽を皆が耳にする時代でした。
1人1台のスマホが当たり前の今、自分の聴きたい音楽をそれぞれが聴いているので、“ド真ん中”みたいなのがなくなったように思います。
さらに言えば、人口構造的にもこのあたりが“ツボ”の人がそもそも多いはず。
そう考えたら昭和歌謡って、思っている以上に強力なコンテンツなんだろうなぁと思います。
余談っぽくなるけど、タイタニックの再上映は平日でも満席で、色んな世代の人が客席で感極まっていました。
このあたりは『新作』より『定番』の強みと言うか、持っているパワーを思い知らされたんだけど、昭和歌謡もそんなポジションに近いように思いました。
そんなこんなで『吉川ミナコとピンクファイブ』は第3幕に向かって突き進んでいきます。
今回の共演ミュージシャン達はとにかく技術が凄くて、刺激をたっぷり受けたので負けずにパワーアップしたいと思います。
やっぱり同業に目(耳)がいくんだけど、対バンの3名のキーボーディストには弾く技術から音作りから全てにおいて完敗で、自分の甘さを思い知らされました。
色んな意味で刺激タップリですw
#対バンの鍵盤は全員女性
#相変わらずチヤホヤされてます
#男性というだけでイケメン扱いしてもらってます
#悪い気はしませんw
ありがたいことに、この後も多くの演奏の場をいただいています。
1ライブ入魂、もっと言えば1曲入魂でぶつかっていきたいです。
こんな鍵盤奏者を引き続き応援していただけると嬉しいです。
最後に【目黒昭和歌謡祭】の配信アーカイブのURLを貼っておきますので、昭和のパワーを感じていただけたら幸いです。