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“極めること”と“オーバースペック”

映画『グランメゾン・パリ』観てきました。
2025年映画初めです。

どうやらテレビドラマだったらしいけど、もちろん知りません。
前情報は映画館で見た予告編だけだったけど、それで充分に興味をひかれるものでした。

やっぱり告知のクオリティって大切だね。
映画館で流れる予告編は映画ファンにささるかどかが全てで、そう考えると少なくとも自分にはしっかりささりました。


 

ストーリーについてアレコレ書いても仕方ないけど、考えたことを一つだけ。
“極めること”と“オーバースペック”をどう捉えるかは考えさせられました。

ミシュランに載ってくるレストランの差なんて、一般人にはとてもわからないと思うんです。
星がいくつだろうが贅沢で美味しい。

その差を埋める努力って客には届かないだろうけど、それでも徹底的に追究する姿って、サービス提供者ではなく道の探求者と言うか。
音楽でも線引きが難しかったりするんだけど、そもそも対象がクライアントか自分自身かを認識するのは大事かなぁと思ったりしました。

映画の前には初詣

 
 

そんな話で言うと先日、不意に思い付いてイントロでウインドチャイムの音を鳴らしたことがありました。
練習でもやったことなければ原曲にも入っていないし、誰も気付かない前提の自己満足でした。

だけどね、メンバー達が気付いてくれたんです。
オーバースペックだと思ったことがメンバーのテンションを上げたのなら、やれることをやりきるのは大事だなぁと思ったりもしました。
#その動画も添付するので聴いてみてください
 
 

 


以上、結論も何もない感想になってしまったけど、面白かったのだけは間違いないです。
あとね、たまにはフランス料理でも食べたいです。

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