一人称視点の脱出(コント紹介#4『ガム踏んだ』かが屋)
今回紹介したいのはかが屋のコントです。
かが屋のコントの特徴はなんといっても「登場人物の上手くいってなさ」だと思います。しかも上手くいってないことの規模が小さい。かが屋のコントはちっちゃいあるあるを見つけてくるのがすごいなぁって思います。
本人は本人なりに一生懸命が必死に頑張っているんだけど、周囲の人からしたら少しイタかったり邪魔だったりします。
そして、第三者となる私たちはそれを見ていると何故か面白い。
かが屋が与えてくれるのは”視点”だと思います。自分の人生の小さいことで上手くいっていないときはかが屋のコントを思い出して、一人称視点からの脱出を試みます。
それではお楽しみください。かが屋で『ガム踏んだ』。
あと、かが屋には小さい不幸と同じくらいの小さい幸せも用意されていることが見てて安心して笑えるなぁって思います。
お楽しみいただいたのは、かが屋で『ガム踏んだ』でした。
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