本気で作る防災計画

昔、東日本大震災の時に、昭和の発想の古い防災リュックの仕組みが現実の天災の時には、まったく役に立たなかったので、現在、「防災リュック」の中身を1品ずつ、きちんと機能できる物に入れ替えている最中です。
現在、「東日本大震災」、「能登半島大地震」などの大地震の頻発や、地球の異常気象による天災多発(洪水、山火事など)の時期に入ってしまった事や、
・2025年頃の太陽フレア極大期(デジタル用品バックアップ)
という天災の予定も日本政府が発表していて、天災に備えておいて下さいとのアナウンスがあったので、「本気で作る防災計画」というのを先に優先してやっています。
もともとの記事は、楽天ブログに書いていたのですが、楽天ブログは、楽天以外の製品の事はあまり書けないので、総合的な記事は、こちらの「noteのマガジン」に、続きを書く事にしました。
今までに書いてきた楽天ブログの方の「本気で作る防災計画」の過去記事一覧は次の記事です。

(1) ([本気で作る防災計画]実は、結構仕様が変わったエネループの話。(実は、ほとんどの人が間違った使用方法をしているニッケル水素充電池と仕様の話))
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402050000/

「防災リュック」の必須品の1つが、「懐中電灯」なわけですが、21世紀の現在では、「エネループ」+「LEDランタン」に変更になったのですが、
・実は、ほとんどの人が間違った使用方法をしているニッケル水素充電池と仕様の話
という「ニッケル水素充電池の仕様」に対する、重大な知識の欠如をしていた事が発覚した。
なぜか?「エネループ」の仕様と取り扱いの注意事項のパナソニックのホームページの説明が、異様に分散していて、「必ず知っておかないといけない、ニッケル水素充電池の仕様」に関する情報を集めるのに苦労したので、それをまとめて書いておいた記事です。
「ニッケル水素充電池の仕様」の正確な理解については、ほとんどの人が間違って覚えているので、「本気で使える防災リュック」を作るのに必須の記事なので、必ず目を通しておいた方がいい記事です。

(2) ([本気で作る防災計画]懐中電灯は「ランタン方式」でないともの凄く使いづらかった。(800lm(ルーメン)「<パナソニック>強力でかランタン」仕様が凄すぎた))
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402060000/

2回目の記事は、
・昭和の「防災リュック」に入れてあった「懐中電灯」が、実際に、東日本大震災を自分が経験した時に、まったく役に立たなかったので、どうするか?
を考えた記事です。
・昭和の「防災リュック」に入れっぱなしの「懐中電灯」(天災は忘れた頃にやってくるという5年以上放置したままになるので、「電池が液漏れしていて、そもそもの懐中電灯などの本体の方が壊れている事が多い」)
「使い続ける防災計画」に変更した。

(「防災リュック」に入れっぱなしの「懐中電灯」方式の場合)
・懐中電灯の中の電池は常に抜いておく。電池は、「電池ケース」に入れて保管しておかないと、「裸のままの電池は、ショートすると発火して危険」です。
・乾電池の場合には、「消費期限」が書いてありますが、「消費期限切れの乾電池は、未使用でも、必ず捨てて新品を使う事」
自分の経験では、「消費期限が2年切れた新品の乾電池」があったのですが、もったいないので、テレビのリモコンに入れて数ヶ月使っていたら、「いきなり液漏れして、リモコンが壊れた」
やっかいな事に、「持っているテレビが古いので、リモコンの替えが手に入らなかった」事で、テレビ本体で直接、チャンネル切り替えなどをしなくてはいけなくなったのですが、「そういえば、別の部屋にあったテレビも同じメーカーのやつだった」と思い出して、そのリモコンを使ったら使えたが、「貴重なリモコンが、1つになった」ので滅茶苦茶不便です。
テレビのリモコンは、「どのメーカーのテレビでも簡易で使えるリモコン」というのも一応売っている。
消費期限切れの乾電池は、新品でも液漏れします!

(「懐中電灯」→「LEDランタン」に変更した)
昭和の「防災リュック」に入れてあった「懐中電灯」が、実際に、東日本大震災を自分が経験した時に、まったく役に立たなかったのですが、理由は、
・「懐中電灯」方式だと、前方しか照らせないので、「本当の天災の東日本大震災の時に必要だった明かりは、食卓を安全に使えるように照らす事のできるタイプ」でした。
結局、「ランタン」方式以外は、実際の天災の時に使えなかった。
それで、「エネループ」+「LEDランタン」方式にしたのですが、「LEDランタン」、「LED懐中電灯」が思ったよりも、暗いので、困っていた所、
・800lm(ルーメン)「<パナソニック>強力でかランタン」仕様が凄すぎた。
ので、これを買って、ようやく「食卓を安全に使えるLEDランタン」の状態を確保できた。
「800lm(ルーメン)」という懐中電灯としては、ありえない規模の明るさで、「800lm(ルーメン)」というのは、「トイレとか洗面所などに付いているランプ」の仕様の明るさとほぼ同程度なのですが、「LEDは直線方向のみが強烈に明るくて、周囲は暗くなる」という特徴があるので、「トイレとか洗面所などに付いているランプ」のような明るさとは違って、周囲は暗いですが、「<パナソニック>強力でかランタン」だと、食卓の上に置くと、12畳位の居間の1番離れた壁際でも文字が読めるほどの明るさが確保できる。
なかなか、この「食卓を安全に使えるように照らす事のできるLEDランタン」が見つからず苦労した。
恐ろしいのが次の「電池寿命」の仕様で、

(「<パナソニック>強力でかランタン」の仕様)
(*「エボルタNEO」という別の強力乾電池使用の場合の数値だが)
・(全灯色で最大に光らせた場合)8時間の電池寿命
・(白色のみなど1種類のLEDのみで最大に光らせた場合)16時間の電池寿命
(*注意:もともと「パナソニック」は、「ナショナル」の蛍光灯とかのメーカーなので、「部屋の明るさの調光色」も明かりの重要な要素と考えているので、「強力でかランタン」の場合には、2種類の「白色」と「オレンジ色っぽい」LEDライトが入っていて、要するに、片側だけ光らせた「白色」、「オレンジ色」と、両方を同時に光らせた「全灯色」の3種類の調光ができるようになっている。この関係で、「2つのLEDを同時に光らせると、当然、消費電力が激しくなるモードがあって、それで最大に光らせても、8時間の電池寿命がある」)
・(白色のみなど1種類のLEDのみで最小に光らせた場合)1500時間(62.5日間光り続ける)の電池寿命
この『(白色のみなど1種類のLEDのみで最小に光らせた場合)1500時間(62.5日間光り続ける)の電池寿命』の仕様の性能が恐ろしく凄いので、「防災ランタン」として採用する決定打になった。

自分は、「多機能でかランタン(BF-BL45M-W)(パナソニック)」という高機能版を買って、理由は、「無段階調光」で、「最小限の明るさを微妙な位置の段階で止められるので、自分が今必要な明るさに抑えながら防災時にバッテリー長寿命と最大限の明るさに調整できる」ので、もともと、この製品は、最大出力ではまぶしすぎるので、自分は、「半分位の明るさに下げて使うので、連続で、3日間光り続ける防災用LEDランタン」として使っている位に調整している。
この「防災用LEDランタンに必須の、電池寿命と、「食卓を安全に使えるように照らす事のできるLEDランタン」の両方が満足いく形で製品になっているもの」が少なくて、ようやく見つけた製品でした。
自分は、この製品は使い勝手がいいので、「部屋の電気をつけるまでも無い程度の時のベッドサイドランプ」として、普段の日常から使っている。

(3) ([本気で作る防災計画]日本政府が想定している太陽フレア被害に耐えられる現実的な防災計画)
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402070000/

・2025年頃の太陽フレア極大期(デジタル用品バックアップ)
という天災の予定も日本政府が発表していて、天災に備えておいて下さいとのアナウンスの対策をどうしようか?という記事なのですが、まだ、最終的な結論が出ていない。

(4) ([本気で作る防災計画]「防災バッグ」をどうするか?(「両手が空く」事。中身を入れて重すぎると使い物にならない))
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402080000/

東日本大震災の時に、昭和の発想の古い防災リュックの仕組みが現実の天災の時には、まったく役に立たなかったので、
・実際に、天災時に機能できる「使える防災リュック」
について考えた記事で、主に、「容量」と「自分が運べるか?」の目安なんかを考えた記事です。

(5) ([本気で作る防災計画]「非常時」発想を捨てて、使い回す「フェーズフリー」防災の発想への転換(ローリングストック法))
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402100000

「昭和の防災計画」と、「東日本大震災以降の防災計画」と1番大きく変わった防災思想の違いが、
・「非常時」発想を捨てて、使い回す「フェーズフリー」防災の発想への転換(ローリングストック法)
というやつで、
・昭和時代の「実際の天災では使えなかった防災計画」の1番ダメなポイントが、「放置する防災バッグで、いざという時に、中身が腐っていた」みたいな状態にしかならない事です。
違いについて解説してある。

(6) ([本気で作る防災計画]防災リュックに入れるハサミを徹底的に吟味した結果)
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402110000/

昭和時代の「実際の天災では使えなかった防災リュック」の中身を1品ずつ吟味して変更している最中な中で、現在気がついたのが、
・防災食品が、いざという時に開けられないので食べられない。
という「持っているのに使えないパターンが現在多かった」
事です。
理由は、
・高齢化社会の中で、「フレイル」という介護用語があって、「高齢になると筋力が日常生活を維持できる以下に下がってしまう」事なのですが、「防災食品の多くは、厳重過ぎる腐らないパッケージの結果、頑丈過ぎるので、レトルトパウチが手で開かない。最近のペットボトルが頑丈過ぎて開かない。天災時、缶詰があったが、缶切りが見つからない」などの、「持っているのに使えないパターンが現在多かった」事です。
それで、
・防災リュックに入れるハサミを徹底的に吟味した結果
を書いた記事で、ハサミは刃があるので、せっかく苦労して作っている「本気で使える防災リュック」に穴があきかねないのでどうするか?とかを考えた記事。

(7) ([本気で作る防災計画]「防災リュック」必須品目の「文房具」と「緊急時連絡先カード」に必ず書かないといけない項目(BCP(Business Continuity Plan)(事業継続計画)など))
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402120000/

・「防災リュック」必須品目の「文房具」と「緊急時連絡先カード」
・企業の場合には、「BCP(Business Continuity Plan)(事業継続計画)」

についてのやり方をどうしようか?という記事。

(8) ([本気で作る防災計画]「透湿レインコート」、「レインポンチョ」、「折りたたみ傘」(高い透湿性能素材ブリザテック、ゴアテックス))
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402130000/

「レインコート」も必須だが、熱中症になりやすいからどうしようか?と考えていた時に、「透湿レインコート」という高級レインコートを見つけた記事。

(9) (「ノマドワーク」+「フェーズフリー」防災リュックの手法と中身(避難所生活で「フレイル(筋力低下)」にならないようにする対策))
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402150000/

「防災リュック」の機動力をもっと上げようとして、「ノマドワーク」の人達の知識も生かそうと考え直した記事。
後、自分が、「コロナ禍テレワーク生活」の長期化で、若干、「フレイル(筋力低下)」ぎみになっているので、「実際に、「フレイル(筋力低下)」ぎみになるとわかる、独特の筋トレ方法」があるので、その手法や、
・避難所生活で「フレイル(筋力低下)」にならないようにする対策
というのを記事に書いた。

(10) ([本気で作る防災計画]バイクツーリング、サバイバル、プレッパーの知恵を参考に、機動的なバッグを探す(「トランクバッグ」、「ホルスターバッグ」など))
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202402280000/

「防災リュック」の機動力をもっと上げようとして、今度は、
・バイクツーリング、サバイバル、プレッパーの知恵を参考に、機動的なバッグを探す
記事

(11) ([本気で作る防災計画]「防災リュック」をどうするか?(ほぼ完全防水の「ドライバッグ」))
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202403300000/

・ほぼ完全防水の「ドライバッグ」
というのを見つけて、今までの記事から、どの「防災リュック」を選ぶべきなのか?を考えている記事。

(12) ([本気で作る防災計画]自分が実際に経験した、東日本大震災の時の経験談と、当時、本当に必要だった防災用品)
https://plaza.rakuten.co.jp/kaigairyokousuki/diary/202404050000/

最後の記事が、
・自分が実際に経験した、東日本大震災の時の経験談と、当時、本当に必要だった防災用品
という記事で、「自分の実際の東日本大震災の時の体験談」が書いてある。

この後も、現在、「本気で作る防災リュック」を作っている最中なのですが、今度は、近所の「100円均一」や、「キャンプ用品売り場」なんかも見て回ったので、楽天ブログでは、楽天製品以外はあまり書けないので、続きは、こちらの「noteのマガジン」に書くようにします。

<他の防災記事>
・「ミネラルウォーター」の確保
「あれ?避難所とか、熱中症予防をしようと思って、子供に、水を飲ませようとしたら、"水を飲んでくれない!!"」というパニックが広がっているようです。
何で、最近の子供や幼児は、「“水が飲めない子ども”が増えている」というのを、NHKなどのニュースが報道していたので、いろいろと調べる事になったという記事が下の記事。


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