「しいたけ目」に全ては宿る ~ 推しが最も輝く瞬間 ~
起
皆様どうもこんばんは。ご無沙汰しております。秋も深まり、世間はもう冬の様相を呈して参りましたね。「しいたけ目愛好・研究家」の『しい・つなな』です。以後お見知り置きを。(?)あ、いえいえ、さすらいのキノコハンターとかではありませんので悪しからず。名前がダサいって?おま、あとで職員室な。
突然ですが皆様、「シイタケ(椎茸)」をご存知でしょうか。そうそう、肉厚でシイの木とかに生えてて、風味豊かな秋の味覚の代表格のあのキノコのことです。美味しいですよね。好みもあり、「独特な風味や食感が嫌いだ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、私は好きです。この時期はやはりダシの料理である鍋の具材としてもとても優秀でしょう。
では皆様、タイトルにもありますが、「しいたけ目」とは何かご存知でしょうか?「○○科○○目」という生物学上の分類の話しでは無くしてですね…。
キノコの椎茸を調理して食すとき、飾り切りで十字に切れ込みを入れて味を染み込ませやすくさせ、かつ火の通りをよくする調理法…ありますよね。
まぁ、見た目が似ているというところからですが、「しいたけ目」とはその名の通り、椎茸に入れる切れ込みみたいに目のハイライトがキラキラ輝いている状態を指す名詞またはその様子を表す形容詞のことです。
承
あー、これはしいたけ度がたかいですねぇ…特に星n(ry おっと。さてここで本題ですが、皆様は推しや推しキャラが \パァァ…/ というオノマトペよろしく、文字通り目を輝かせている様子って…
すごくいい光景だと思いませんか?
思いますよね?
そう、思うんですよ。
見せるのはほんの一瞬かもしれない。私はそんな「しいたけ目」がこの上なく好きなのです。そんな推しが一瞬魅せる輝き。私はこの記事の冒頭に書いているとおり、「しいたけ目には全てが宿る」と常日頃申しており、「しいたけ目こそ至高」という観点から『しいたけ目至上主義』を提唱している学派のひとりです。(※当然ですが実在の団体ではありません)
ではなぜ「全て」が宿ると宣うのでしょうか?しいたけ目がこの世に顕現するとき、推しはどんな表情・状況でしょうか?少なからず「嬉しさ」・「ときめき」といった心躍るなにかが目の前にある、もしくは表情を決める(決めポーズ的な)時だったりという事はあるかと思います。
その人の心を動かす「なにかに向ける特別な眼差し=羨ましさ・憧れ・欲望」に表される、その人の本心や普段見せない隠れた魅力を引き出してくれる究極の凝縮されたスパイス・・・それが「しいたけ目」なのです。
――― では、どんなしいたけ目があるのか。しいたけ目ひとつとってもいろいろあります。今回はほんの一部ですが、つななと見る「しいたけ目のセカイ」を見て参りましょう。
①ダイヤモンド型
しいたけ目の中でも最も美しい黄金比で顕現するのが、この「ダイヤモンド型」といっても過言ではないでしょう。その名の通り、トランプで言うダイヤの形に近いことからこの名が付けられました。え?『じゃあ「しいたけ」じゃないだろ』って?細かいことは気にしなーい。
心の底からの羨望やわくわくといったものがこの目によってより視聴者に伝わりやすくなり、無邪気な感じの印象が強く、推しのかわいさにワンランク上の輝きを与えてくれます。
②しいたけ型・手裏剣型
最もスタンダードな形の輝きを放つのがこの「しいたけ型」もしくは「手裏剣型」です。鋭利な切れ込みが四方へ入る部分(先端)がダイヤモンド型に比べてゆるやか、且つ中心の星の部分の面積が広いものがこれに該当します。こちらの方がより"しいたけ感"が強く出ているのがおわかり頂けるかと思います。
忍者が使う四方手裏剣(よくイメージする四方に刃のあるもの)の形にも近いため、ホロライブ四期生かなたんこと「天音かなた」氏の頭にある天使の輪っかを想起させますが、特に関係は無いのだとか。
こちらの場合は元気・活発な印象を与えてくれる部分が大きく、元気な娘と駆け合わさるとより効果が倍増すると言われております。
転
③その他・亜種
そもそもしいたけ目の分類なのかという迷いもありつつ、何と呼べば良いのかという変わり種をここに集めてみました。逆にみなさんはどのように呼んでいますか?
結
いかがだったでしょうか、つななと巡る「しいたけ目のセカイ」。皆さんはどんなしいたけ目がお好みでしたか?ご紹介しきれなかったものは数多くありましたが、抜粋でしたので、少しでもセカイをお楽しみ頂けたのであれば幸いです。
とにかくしいたけ目に関して私が言えることは、『推しが輝く瞬間』であるということ、『推しのかわいさを引き立たせる素晴らしいアイテム』であるということ、そして『しいたけ目あるところにリスナーに幸福がもたらされる』ということ。つまり ―――
そう―――
『しいたけ目に全ては宿る』のです ―――
――― 皆様の推しに”しいたけ目”のご加護があらんことを。
今回はいつもよりかなり語彙力低めでお送り致しました。
機会があればまたお会い致しましょう。
2024.11.27.
【自称】全日本"しいたけ目"学会々長
シイ・つなな・ターケ13世
\あっ、今日、11/27(いいつなの日)だった。/