リラックスした自分時間を ~スローな夜を楽しむ3つのアイデア~
忙しい一日の終わりには、心も体もほっと一息つける時間を過ごしたいですよね。特に夏の疲れが出やすい今の季節は、ゆっくりと自分を癒す「スローな夜の過ごし方」がおすすめです。
今回は、そんなスローな夜を楽しむための3つのアイディアと、それぞれの時間に寄り添うハンドメイド作品をご紹介します。
自分だけのリラックスした夜のひとときを、ぜひ見つけてみてくださいね。
①キャンドルのやわらかな光で癒しのひとときを
キャンドルのやわらかな光は、忙しい日常から解放されるためのとっておきの手段。
光の揺らめきがリラックス効果を引き出し、自然と心が穏やかになります。寝る前にキャンドルを灯して、1日の疲れをそっと癒してみてはいかがでしょうか。
スイーツキャンドル "strawberry cake"/10mei candle worksさん
リアルなショートケーキを思わせる可愛らしいデザインで、見ているだけで楽しい気分にさせてくれます。ジューシーなストロベリーの香りが、甘酸っぱい果肉のように空間を包み込み、癒しのひとときを演出します。
Moon Shadowキャンドル/Tayutaw(たゆたう)さん
月のクレーターを思わせる独特な質感と陰影が、灯すたびに幻想的な空間を演出します。溶けていく様子は、まるで月が欠けていくようです。
【ボタニカルキャンドル】つなぐマーケット限定作品 ピンクシャクヤクキャンドル/yuunariさん
華やかなピンクのシャクヤクが、キャンドルの中で咲き続けるような美しさを放ちます。優しい透け感とボタニカルなデザインが、お部屋をエレガントに彩りながら癒しの時間を演出します。
ちょっとだけ灯して楽しみたい!おこめのミニキャンドル/Yuragi Candleさん
お米から作られたライスワックスを使用した、環境にも優しいサステナブルなミニキャンドルです。手軽に灯せるサイズ感が魅力で、短い時間でリラックスしたい時にもにぴったりです。
②植物を飾って、自然を感じる夜
夜のひととき、植物を見ながら心を落ち着けるのも素敵な過ごし方です。
お気に入りのお花や観葉植物をお部屋に飾って、インテリアにおしゃれ感と癒しを取り入れてみませんか?植物を観察し愛でることで、穏やかな気持ちが広がり、深いリラクゼーションを得られますよ。
花の咲く家(フラワーベース)/Atelier Peltoさん
まるで家から花が溢れ出るような愛らしいデザインが魅力的なフラワーベース。どんなお花やブーケも引き立ててくれ、心温まる空間を演出します。
妖精キムジナーが宿る【こけ玉】ガジュマル/rinca ⁺/さん
ユニークな形のガジュマルと深い緑色の苔玉は、いつまでも眺めていられそうな趣きがあります。お手入れの楽しさとともに、生命の息吹を感じることで心が和み、日常に癒しをもたらしてくれるアイテムです。
花台 フラワースタンド/Woodworkmic ウッドワークミックさん
夜のひとときに自然の息吹を感じさせてくれるシンプルな花台。リビングや玄関先で植物を引き立たせ、心地よいリラックス空間を演出します。
HANGING BASKET マクラメ編みハンギングバスケット/CROPEさん
天井や壁に吊るすことで、自由な空間で植物を愉しめるハンギングバスケット。揺れる緑が、静かなひとときを心地よく彩ります。
③お気に入りのカップであたたかい飲み物を楽しむ
夜のリラックスタイムに一杯のあたたかい飲み物を飲むのも、定番でおすすめの過ごし方のひとつ。
ハーブティーやコーヒーは、心を落ち着かせ、リラックスさせる効果があります。特にお気に入りのカップで飲むと、さらに特別感が増しますね。
さわやかなコーヒーカップ 酒津焼/酒津焼 kazu potterryさん
海鼠釉の落ち着いた色合いが、心地よい雰囲気を演出してくれるコーヒーカップ。夜のひと時にこのカップで温かい飲み物を楽しめば、リラックスした時間が一層特別なものになりそうです。
冷え込む夜、手にすっぽりと収まるこのカップが、欅の木のやさしいぬくもりで心まで温めてくれそう。ナチュラルな風合いのカップで、ゆったりとお茶やワインを楽しむ特別なひとときを過ごしてみては?
赤いリンゴと蝶が楽しげに描かれていて、使うたびに気分が明るくなりそう。陶器×手書きのイラストの素朴な質感は、手に馴染むほどに魅力的に感じられるはず。
日本のやきものと言えば、なんだかお堅いイメージもありますが、このカップは日常にすっと馴染むスタイリッシュさが魅力です。職人の手仕事が光る一品で、夜のひとときをちょっと特別に演出してみませんか?
自分だけの夜時間を楽しもう
ゆったりとしたスローな夜の過ごし方は、忙しい毎日をリセットし、自分を大切にするための貴重な時間です。自分に合った過ごし方を見つけて、毎日の終わりに少しだけ自分を労わる夜を楽しんでみてください。
きっと、次の日を気持ちよく迎えられることでしょう。
執筆者 タカハシ