2023年3月21日終わりと始まり

いよいよ3月に入りました。
2023年の3月。まだまだ先だと思っていたのに、気づいたらもう今月です。

皆さんはこの3年、どんな3年でしたか。

私は、2018年の終わりから激動の3年。
そして、今年、その3年を終えて、いらないものは削ぎ落され、必要なものだけが残った。そんな感じです。

まだまだ私自身先は見えませんが
それでも、行く方向は一つしかないと絞られてきました。

それも、占星学に出会ったおかげだと今は思います。

2023年3月21日の春分は終わりと始まりのエネルギーに満ちていて、
星からのメッセージをヒシヒシと感じます。

こんなにも明確に、宇宙からのメッセージを受け取れるチャートはなかなかないなと思います。

特に、日本の春分のチャートは、
まさに、日本人がもう一度原点に戻って生きなおす時が来たと言わんばかりです。

しかし、世の中を見渡せば、
まだまだ古い時代にしがみつく人
誰かが決めた、価値観や常識から逃れられない人。

歴史を研究した13年で、既に私の中では答えが見つかり、
私達日本人がいかに弥生時代からスタートした価値観に縛れていたのか、
そして、これからの時代に私たちがしなければならないことは何なのか。

その答えと、
占星学を学び、星から読み取ったメッセージが同じだったことで、私の中で確信になり、それを沢山の人に伝えたいと思いましたが、
なかなか自分が思うほど、たくさんの人には伝えることができませんでした。

そして、いよいよ2023年の3月がやってきました。

もちろんこれからも伝えていきたいと思うのですが、
全ては自分で気づくしか方法がないということがわかり、
時々、魂に導かれるように私の所に訪れる人達の道しるべになることが私の今できることだと思うようになりました。

私の中では、
少なくとも、今から約2000年前に新たな価値観が日本に広まり始め、
1300年前に、今の日本の原点の価値観、そして中央集権的な社会が構築され始めた今の社会に限界が来ていると思っています。

そして、本来の日本人がもっていた価値観が消えてしまったことが、
今の日本がどんどん崩壊にむかっている原因だと思います。

子供が生まれる人数が、80万を割った2022年。
もうこの人口減少は止まりません。

また今のままの価値観や常識では
止まることはありません。

でも、この春分のチャートは、
私たちに、もう一度、生まれ変わって、
日本人は何なのか
私たち人間とは何なのか
それを思い出し、
その上で、これからの未来を創る一人になりなさいと言っているように思います。

占星学は占いではありません。
学問です。

世界は象徴で表すことができ
その象徴は、自然との繋がり、宇宙との繋がりを私たちに
言語化して伝えてくれます。

占星学は
その中でも宇宙との繋がりを象徴とサイクルで、
私たちが理解できる唯一のものです。

これからの時代は
この占星学が必要になると私は思います。

それが証明されるのも
ここから3年ではないかとも思います。

終わりと始まり。
何がおきても、その現象を受け入れて、
現在（いま）を生きる

それが、宇宙と繋がって生きる
最善の方法だと思います。

あと数週間
まだ自分の中に残っている

古い感情
古い価値観
古いこだわり
古い執着

を捨てる。

私自身の中にもまだ残っている、これからのもの。

できるだけ綺麗に捨てて
純粋な自分になって春分をむかえようと思います。

そうして
終わる側ではなく
始まる側に、私も行きたいと思います。