馬頭観音祭り【地域で守り繋ぐ文化風習】
こんばんは!絵美です。
今週末は小林市の桜もようやく満開っぽくなりました。
天候の影響なのか桜の開花にばらつきがあり、綺麗に満開!全開!という感じでないのが少し残念です・・・
今日は住んでいる集落のお花見があり、その前に朝7時に集合し、集落で祀っている「馬頭観音」のお参りと清掃活動に参加しました。
「馬頭観音」とは、馬や牛を祀っている神様で、私達が暮らす小林市野尻町は昔から馬や牛、豚など畜産をナリワイにしている家庭が多く、町内の各地に馬頭観音が祀られているのです。
野尻町切畑地区の馬頭観音は、うちのすぐ裏の山の中にあります。
昔は畜産をしている家庭が多かったけど、最近はどんどん減っているそうですが、
今でも一年に一度4月上旬(元々は4月15日に馬頭観音祭りが各地で開かれていた)、集落のお花見に合わせて道の整備や清掃、お参りをしています。
立派なしめ縄を入り口につけ、ここから山道を100メートル近く登った上に馬頭観音像があるのです…!
おっちゃんたちがひょいひょい登る中、はぁはぁ息を切らせながら登りました・・・
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