あるものがなくなるって。

今まであったものがなくなる感覚
「ある」は　
「ない」を意識するとでてきた

気にもとめてなかった
当たり前だった

いや違うなぁ
「当たり前」とも思ったことなかった

生まれてから
ずーっと一緒だったのに

それを気にするのは
何か不具合があるときだけ

それに主張があるときは
とっても気にするけど

またその存在が
穏やかに日常に溶けると

気にする機会が減っていって
知らない間に気にしなくなる

自分をつくっているもの
自分というものを支えているもの

なのに
気を向けていなかったんだなぁ

「ない」が存在しなかったから
「ある」事に気を向けれなかった

だけど
なくなってしまった時から

「ある」じゃなくて
「あった」に変わってしまった

それは過去のものになり
今はもう「ない」

本人より先になくなった
一緒じゃなくなった

だけど私がいる限り
それはちゃんと存在していたことになる

ありがとう
新たな「わたし」でいこう(*´ー｀*)

2024年5月8日のわたしへ。