【毎日投稿7日目】何をしてほしいのかを明確に伝えること。
寄付月間中、note毎日投稿チャレンジ7日目!
今日は、僕自身もっと意識しないといけないし、団体を運営されている皆さんに伝えたいことを記そうと思います。
ステークホルダーに「してほしい」を伝えづらい
団体、もしくは個人がクラウドファンディングをするときにぶち当たることが一つあります。
それは、「ステークホルダーに何を求めているかを明確に伝える」ということです。
ただし、言いにくいという心情はわかります。
ただでさえ、いつも応援・支援していただいている方々から、さらに何かを求めるという行為は心理的にハードルが高いでしょう。
その上、さらに寄付をいただくという行為自体、声を上げることを憚られることももちろんあると思います。
ただし、本当に実現したいビジョン、解決したい課題に本気に取り組む姿勢があるのであれば、自信を持っていただきたいと思います。
それが何より、応援してくれる人たちに届く最大の熱量なのだから。
リスクと同等にその先の未来に希望を
それでも、やっぱり怖いという気持ちは必ずあるでしょう。
だからこそ、僕ら伴走者というのが存在します。
一歩、勇気が出せない人たちのそばで声をかけ続けること、背中を押してあげることが僕らの存在意義であると、強く実感しています。
そして、明確に伝えることで、ネガティブな声が来るんじゃないかと恐れを抱くこともあると思います。
しかし、それ以上に応援してくれる存在がいることも同じように、考えてほしいのです。
人は、ネガティブな部分に目を向けてしまいがちです。
一方で、それ以上にポジティブなこともたくさんあることを思い浮かべてほしいんです。
より信用とインパクトを高めるために、僕らがいる
そうはいっても、やっぱり団体の伝えたいことやビジョン、事業等ふくめ整合性、信用が求められます。
「本当にこの人たちに託してもいいの?」と思われることもあるでしょう。
だからこそ、僕ら伴走者が団体が気づきづらいことを言葉にしていくことが役割です。
どのように今後事業を展開していきたいのか、どれだけの受益者に何を届け、インパクトを最大していきたいのかを明確にし、ステークホルダー「何をしてほしいのか」に説得力と希望をもたせていくことがが大事だと思っています。
だから、ズバズバ曖昧な部分は僕らは突っ込んでいかないといけない。
僕らが言わない、掘らない、明確にしていかないことは、本当にその団体のためにはならないからです。
僕自身もっとここを意識しないといけないし、もっとゴリゴリいかないといけないことだと感じています。
そうして、多くの人々に届けられるものになるだろうし、そこまで持っていくことが使命だと思うのです。
恐れず僕にファンドレイジングやクラウドファンディングで悩んでいる、自信がないという人は、相談してください。
多くの人を巻き込みながら、共に課題解決を進めていきましょう。
それでは、おやすみなさい。
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