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色褪せてきた私の眼
子どもを保育園に預け、勤務し、帰宅したら、保育園に迎えに行き、ご飯を食べ、お風呂に入って、寝る。こんな繰り返しの日々が、やっと安定してきました。
トリプルワークとなり、なんだか頭の中もごちゃごちゃ。家にいるときも何かやっていないと落ち着かない。そんなお盆前までのバタバタも。お盆におでかけして、全てをおいてきたら案外、大丈夫だと知れました。
そんな私でしたが、夢に見ていた古民家でのイベントや改装なんかも、あこがれだったものが、憧れではなくなったみたいです。
これは、自分が年を取った、、、のも一つかもしれません。感動しなくなった、といったら寂しい感じがしますね…。
古民家の懐かしい香りや雰囲気、畳の香り、
緑に囲まれた、涼に囲まれた場所に立っても、前ほど「気持ち良い!!」とならなくなりました。
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最近は、子どもたちの目線で、一緒にものを見て、発見したり、ワクワクする時間が増えた気がします。
大人からしたら、階段は別階に上がるためのもの、ですが、子どもにとってはその階段自体が遊び場。大人の目線になるのが楽しかったり、黙々と上り下りしてました。
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水あそびをしているときも、子どもは容器から容器へ移したり、バシャバシャしたり、色んなあそび方を通して、水というものと触れ合い、学んでいます。
こんな所に驚くのか~!
こんな楽しみ方があるんだな~。
仕事でも自宅でも、
保育という点では同じなので、
活かせる部分も多くあります。
私の眼は、子どもたちの目線から見ることで、
色褪せすぎずに保てそうです。