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ドイツ人はなぜ『自己肯定感』が高いのか を拝聴して

最近、ドイツのことにどハマりしています
あんじぇです。

前に読んだ本に比べると、
日本よりもドイツの方がこんな素敵なところがたくさんある!!

と言われている気持ちになりました。
可能であれば、私もドイツに移り住み暮らしたいくらいです。

そう思った一番の理由は、オンとオフの切り替えの素晴らしさです。
仕事でも、オールマイティな人材を演じるのではなく、
自分の専門分野を突きつめるところにあると思いました。

驚いたのは、労働時間への厳しい法律が国としてあること。
残業をしないことによる、手当てがもらえること。
残業をしない風土、フレックスタイムのなんと導入率の高いことか。

こうしたドイツの地で、子育てをした日本人ママが
書いた本なので、実体験を通しての文章がスッと入ってきました。

幼稚園のころから、放任主義のドイツ。先生は、あそんでいるのを
遠くから見ている、見守っているそうです。

そして、小学校から高校までは、なんと!!13時過ぎには帰宅なんだとか。
勉強とあそびのオンとオフもすごいです。
夏休みや学校のない期間は、びっくりなことに、習い事もないんだとか。
週末の金曜日は、宿題もでないそうです。同じく、長期の休みも
宿題はないそうです。

こんなに、すっきりしているのに、ドイツ人は人生を達観している。
分かっているので、すごいなぁと思います。

言語の大きな壁があるので、今からスッとドイツに行って
生き方を変えることはできないです。

でも、本を聴いていて、いくつか私自身に当てはまると思った点は、
たくさんありました。
きっと、前世はドイツ人だったのかな?と感じるほどです。

とても興味深く面白い本でした。




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