18冊目のKindle出版いたしました!
本日18冊目のKindle出版いたしました!
タイトルは、『自堕落な一日を後悔しながらも、立ち上がることができない時に読むべき名言』
とある大学生のある日の一日を綴った物語です。
実はこの物語は以前出版しました『名言は、タイミングが命』に収録されていた1話を改訂した物語です。
物語の書きはじめで今読み返すと手を加えたいところがたくさん出てきたので、思い切って改訂版を出すことにしました。
とは言っても、原稿用紙10枚程度の短編物語。
あまり小説に馴染みのない方にも読んでもらえるようにサクッと読めるような長さにしました。
通勤時間や寝る前のちょっとしたスキマ時間にピッタリの一冊。
短編小説の良いところは、読者に負担なくサクッと読めること。
そして、書き手としての良いところは、とことんまで推敲をし続けることができること。
これを言いますと、中には異論を唱えるヒトもいるでしょう。
『長編小説でもとことん推敲できるでしょ?』
その考え方は間違ってはいません。
ただ、長編小説を細部まで推敲し続けることは膨大な時間を要することになります。
僕はいまサラリーマンをしながら、作家活動をしているためそこまでの時間を執筆に割くことが難しい状態です。
専業作家になることができたら、この問題は解消されるでしょう。
けれど、いまはこの問題が僕の身体に重くのしかかっています。
そこで、とことん推敲にのめり込むことができる短編小説を書くことで、自分の執筆スキルを上げていきたいと考えました。
今回の作品は、ページ数で換算するとたったの34ページ。
実際の想定していたページ数よりもかなり少ないものでした。
一般的にページ数が少ない作品は低評価を受ける可能性が高くなります。
ただ、本書に関してはあまり低評価を受けることはないのではないかと予想しています。
なぜなら、自信を持って納得のできる作品に仕上げることができたからです。
とは言いつつも、ヒトの好みはそれぞれあるので低評価は避けられないことも理解しています。
それでも、自分のいまある能力はしっかりと出すことができたと自負しています。
そこまで言うのならちょっと読んでみようかな。
と思ってくれた優しい心の持ち主のあなた。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
Kindle Unlimited会員の方は、無料で読めます。