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真菰葉入浴剤のこと

まこも蒸しサロンの話は先日少し記した。
私がまこも蒸しに惹かれたきっかけは“直感”だった。
そしてその直感のままに進んで良かったと思っている。

まこも蒸しをすると、身体の中から何かがほどけていき、穏やかな感覚(エネルギー)が全身を包む。
この感覚で日々過ごせば、世界が愛と平和で溢れていく。
と本氣で感じている。

そんな想いから、まこも蒸しを色々な方に紹介をし、イベントやサロンに足を運んでいただいている。しかし、サロンやイベントでお待ちしている体制では、時間や距離タイミングなどの制限がどうしても出来てしまう。
なにかもっと広く、多くの方が真菰のエネルギーを体感できる方法は無いかと考えていた。
真菰茶、真菰パウダー、真菰細胞水、真菰風呂、真菰炭など、様々なものがある。

まこも蒸しで真菰に出逢った私がやるとしたら、、

“お風呂”
家族をまこも蒸しに連れてきたいけど、物理的に難しい。
家でもまこも蒸しの気分を味わいたい。
など、サロンに訪れるお客さまからの声をいただいていた。
“入浴剤なら自宅で家族でも愉しめる。”
以前真菰の入浴剤の話をしていたが、まだ実現化していなかった。
まこも蒸しでは蒸気という微粒子を体内に取り入れるので、お風呂ではそこまでの体感は再現出来ないだろう。
それでも良い。手軽にすることで多くの方が真菰のエネルギーに触れる機会が出来る!

それから、入浴剤の試作に取り掛かった。
真菰葉をカットしたり、加工したり、方法を変えると入浴した際の体感も変わる。
どの加工がより伝わりやすいのか?

他にも様々な希望が自分の中から出てくる。
パックに入っている方が使いやすいが、入れるパックは未晒しのものにしたい。
パッケージは極力シンプルで、行き過ぎない和の雰囲気を出したい。
どこかに龍を入れて、真菰のエネルギーを大きくしたい。
PP袋はあまり好まないが、使うならせめて環境に考慮したものを。
1つずつ手作業で想いを込めて作れるもの。
価格は控えめで手軽に買いやすいもの。

あれこれと試行錯誤したが、思い描いていた入浴剤を完成させることが出来た。
龍体文字のフトマニ図の上に「真菰葉入浴剤」の文字。
埼玉県川口市産の真菰に、埼玉県小川町の和紙を用いた帯。
シンプルだけど柔らかく強く清らか。

使い方は簡単。
お風呂にお湯を溜める時に1パック浴槽に入れる。
あとは真菰のエネルギーがたっぷりのお湯にゆっくりとつかるだけ。

20~30分もお風呂に浸かっていると、身体から汗と一緒にいらないものが抜けていくのを感じる。1日の終わりに真菰のお風呂で整えて、良質な眠りにつく。
これだけで、朝のスッキリ感が変わり、また良い1日をスタート出来る。
もちろん、あくまで私自身の感想なので個人差がありますが。

少しでも多くの方が真菰の優しい波動に触れ、その方本来の力を思い出す。
そんなきっかけの一つとなれば、ただ、ただ、私が幸せです。(笑)

真菰葉入浴剤

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