みのつくひと。

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最近の記事

支払利息は保険みたいなもの

無借金経営が良いと言われる。 弊社は創業から15年間無借金経営を続けている。が、恥ずかしい話、経営的に厳しい時期もあり、取引先に支払いを猶予してもらったり給与遅配などを起こした苦い経験もある。 当然、社内外での会社の信用は低下し、それが引き金となって会社を去った社員もいる。 経営者として、お金の問題は絶対に起こしてはならないのだ。 「弊社は無借金」と言っても、現在、いくつかの金融機関から数千万円を借り入れている。「無借金じゃないじゃん!」というなかれ。いつでも返せるだけ

    • 相手を想って叱る…とは。

      自分なんて欠点だらけのダメ人間の部類に入る人間で、誰かの手本になれるような人間ではないことなど百も承知で、「立場」や「役割」として、叱らなければいけないことがある。 マネジメント層に向けて書かれた「叱り方」に関する本もたくさんあるが、自分が誰かを叱る(叱責する)際に唯一気を付けていることは、「その人の背後に、その人の両親が立っていてもかけられる言葉で叱責する」ということ。 何かの本で読んだか、先輩からの学びであったかは忘れてしまったが、ずっと心掛けていることだ。 子の幸せを願

      • 読書に集中する方法

        今日はランチ難民となりました。そりゃそうだ。三が日ぐらいは休んでください。明日から世の中動き出しそうな感じですが、弊社は明日も休みです。 この正月休みはとにかく本を読もう!ということで、いろいろな本を読んでいるのですが、自分にはどうも1冊の本を最初から最後まで通して読み切る力(集中力)が無いようだ。 「読めない本」は最初の数ページでギブアップ。肌に合わない本ってありません?その時は「肌に合わないな」と思っても数か月、または数年後に改めて手にとってみるとすらすらと読めるという

        • よしもとファイナンス

          お笑いコンビ、霜降り明星の粗品さん。 以前から巨額の借金があることで知られいる彼ですが、昨年末に、よしもとファイナンスからの借金を完済したという話題と、完済後に新たに再び2,000万円以上をよしもとファイナンスから借りたという話題を目にしました。 なんかヤ◯ザな香りがしなくもないですが、従業員貸付制度?的なものを事業化したという感じなのでしょうか。 芸人にとっても、芸能事務所にとってもメリットあり?芸能事務所は所謂「影響力」という実績や仕事の量や質を盾に、マネジメント契約

        支払利息は保険みたいなもの

          一年の計は元旦にあり。

          今年はnoteを始めることにした。 いや、noteを始めるというよりは、「書く」ということにちゃんと向き合いたいという感覚で始めたいと思う。 今朝からずっと何か書かなきゃ、あれを書こう、これを書こう・・・などと思いながらあと数分で1月2日を迎えようとしている。 まず「書く」ことが大切だからいいのだ。一年の計は元旦にある。 何を書くのかやっぱり、会社経営のことやチームビルディングについてかな。 日々のインプットや思考を自分なりにまとめて、アウトプットする場にしよう。本を読んだ

          一年の計は元旦にあり。