選択肢を絞る、ということ

“選択肢を絞る”
  

突然ですが、
あなたはジャムを買いに来ています
(想像してくださいね笑)

同じ商品で、24種類のジャムがある
どれも美味しそうで目移りするばかり…
 
 
別の日、またあなたはジャムを買いに来ました
(ジャム、すきだね笑)

今度は同じ商品で5種類あるものが目に留まる
あなたは「この前やつより種類が少ないから買わない」と怒って帰ってしまうでしょうか?
 
 
おもしろい話があります
 
 
前半の24種類あるほうのジャムより、
後半の5種類あるほうのジャムのほうが
売れ行きがいいらしいのです

「選択肢は多ければ多いほどよい」と
私たちは思っているところがあるけれど、
“多過ぎる選択肢”というのは返って
私たちにストレスを与えているようなのです
 
「選ぶ」という行為は私たちが思っている以上にエネルギーがいることなんですね
 
 
先ほどのジャムの話でいけば、

選択肢が多過ぎると「選べない(買わない)」という“選択”に流れやすくなる

買った後で「あっちにしとけばよかったかも…」と後悔したくない気持ちが働くのだとか
 
 
私の個人的なことでも思い当たるのが、

読もうと思って買っていた本(待機中の本と呼びますw)が山積みになっていると
どれを読もうか?と選ぶのにエネルギーが要り、結局、本は読まずに他のことをしてしまう(苦)

これはスマホやPCとの付き合い方とも関わってくるのだけど、
とにかく“選択肢が多いと選べない”ことが多発する
ストレスや無気力にもつながりやすいとか
(物が多いというのも同じだね)
 
 
そんなこんなで最近のMyテーマは
“選択肢を絞り、一点に集中する”
 

あと、
選択肢がないのがよいというわけでもないのと
自分にとっての「いい塩梅」というのがみんなそれぞれにあるはず^^

「最近、気力がわかないな~」というときは
選択肢を減らしてみると
解決することもあるかもしれませんね♪



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