カタツムリ日記3ー危ない!
カタは体が大きくなって
プラスチックの蓋の隙間から逃げ出す心配がなくなった。
最初は、小さすぎて蓋のへりの隙間に入り込んでしまい、救出する事数回。それが大きくなって、食べる量も落としモノ(フン)も増えて一丁前になって存在感が増してきた。
カタツムリ・・・知らなかった
軟体動物、腹足鋼、有肺類 、ただし殻を塞ぐ蓋を持つのは有肺類と起源が異なり、雌雄は同体と異体がある。
内部構造は(勝手な予想に反し)、殻内の後方に心臓、上部に肝臓があり、2023年には80年ぶりに光る個体が発見、
カタツムリの分泌液を使った化粧品は既に市販、ナショナルジオグラフィックには医療分野にも役立つと掲載され、カタツムリ恐るべし・・・だ
さて、出かけようとしてふと見ると、
何と、カタが蓋を押し上げツノを突き出していた。
ギ エ====危ない!!!
危ないのは
カタが落ちて怪我する事じゃなく、帰宅してカタを捕獲する為に
床に這いつくばり、ありとあらゆる所を覗き込み、見つかるまで延々と
探し続けるハメに陥る自分の身が ”危ない(ヤバイ)”のだ。
卵の殻が成長を助けのか大きくなった背中の殻で蓋を
押し上げていたカタが脱走しないように蓋の上に消しゴムを置いた
今日はピーマンとキャベツとトマトだけの粗食。
カタツムリ・・・これはハマりそうだ。
つづく・・・
サポートで、同居を始めたカタツムリの飼育ケースを買いたいです。