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#15 瀬織×苔農家

「瀬織」とは

三次市向江田町にある小さな浄水場。
三次を流れる馬洗川の水をろ過し、三次市内の約3500世帯の家庭に送っています。 ろ過の課程で生まれるゴミとして捨てられていたミネラルや微生物たっぷりの天然泥を 太陽と風、人の手によってゆっくり乾燥させます。
できあがった泥は「瀬織」と名付けられ、土壌改質や水質改良の資材として活用。 現在、日本でもこの向江田浄水場だけが、2009年からこの技術を使い、浄水の過程でゼロウェイスト(ゴミゼロ)を実現しています。
「瀬織」という天然のミネラルの恵みに 衣・食・住の世界で様々なアイデアをプラスしローカルブランドのサポートを行います。
「瀬織×〇〇」にて 双方のブランド価値を高め、サステナブルなメッセージを発信し、地域課題や社会課題の解決の糸口を一緒に見つけていきます。

Stand.FM 「瀬織の声」

天然泥「瀬織」×〇〇で生まれるローカルブランドの確立をテーマに
パーソナリティ生原誠之さん(生原商店店主)とファシリテーター沖田仁美が
瀬織に関わるゲストと一緒にサステナブルなメッセージを発信するラジオ
「瀬織の声」。ファシリテーターの沖田です。
ここでは毎回ラジオに出演いただいたゲストについて、
もっと知っていただきたいことを発信していきます。

第15回ゲストは
こけとりこHiroshima あきもとなおみさん

「苔って森のゆりかごと言われたりするんです
            いろんないのちの始まりになる場所」


強くて美しい苔を育てたい
私は湿度の高い森に近いところで生活しているので
そこで育つ苔が美しいのは当たり前
(受け取られた方それぞれの住んでいる)
新しい環境でもきれいさを保っていくためには
ちょっと厳しい環境にあえてさらして苔を育てる必要がある
すぐ茶色くなってしまって、やっぱり苔って難しいな
とあきらめられてしまうととても悲しいので…
苔ってこんなに強くて美しくてきれいなものなんだよ
ということをお伝えできるような苔を育てていきたいと思う 

                 ( 2023・5・27 瀬織の声#15 )

あきもとさん 苔栽培の作業中

こけとりこ の風景

パッケージのデザインもあきもとさん自ら
強くうつくしい苔がつくられる場所
苔は森のゆりかご

あきもとなおみさんのInstagram

https://www.instagram.com/naomi.akimoto/


「こけとりこ」の苔の販売場所  苔玉作家mom.舛岡起久子さんアトリエ


瀬織

製造場所 向江田浄水場

向江田浄水場 徳本さんと瀬織
向江田浄水場 徳本さんと瀬織

商品 

HPより購入できます

瀬織
せとうちコンポストvol.2 他にvol.1/vol.3もあります

生原商店HP

Instagram
https://www.instagram.com/seori.01/



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