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いちごつみ「ステージ」
しまさん@shima_071と「ステージ」をテーマにいちごつみ企画を行いました。当初予定では2023年8月に始めて10月までに詠み終える、なんて予定してたのに、情けなくも私が労働やらなんやらでぶっ潰れておりまして半年以上かかってしまいました。季節ほぼ一周してすみませんの気持ち…
ゆったりと待ってくださったしまさんには感謝しかないです。
本記事では、しまさんが詠んだ歌への感想と、自分が詠んだ歌の解
第3回「上×下」企画 感想
まとめというほど整ってはない思ったことの羅列
すげ~人たちのすげ~上の句と下の句を目の当たりにしたひよっこの鳴き声です。おじゃましていいのか…?と思いつつ、ええいままよと参加表明いたしました。
まずはそれぞれの上の句に対する感想と、好きだった下の句です。
読み取る力の不足はご勘弁ください。
夢の中 影をうつさず舞う君は(残星さん)ステージ上で全方向からスポットライトを浴びて影がなくなるアイドル
#アイドル短歌25のお題
気持ちばかりの裏話というか
こんな想いを詠みました、の話。
割と明け透けに自分のアイドルに対する現時点での醜い本心を書いています。
矛盾してることもあるし、すごい傲慢だし綺麗なものじゃないけど、「ほぉん」と思って見てください。
1.担当・推し
【ステージと客席の距離を理性だと言いつつ醜い恋が止まない】
「お金払って、プロのパフォーマンスを楽しませてもらっているんだ」とか言いつつ結局はその人の
さあショータイム拍手喝采
「性別も世間の声(ノイズも)にこりと手拭いでさあショータイム拍手喝采」
女の友情と筋肉の舞台が発表された時、もちろん楽しそうだし、面白そう!と思ったのですが、男性なの?ジャニーズなの?女性にやって欲しかった、という声があることも知りました。
私自身、別界隈で「男性が面白いと女装することで、女性をコンテンツとして消費されてる気がする」と言った意見を目にして、女装について考えていたところでした。
6月のお題「傘」5首
「ひょっこりと傘を片手にドア開けた今からここはあなたのものよ」
2022年5月に自由劇場で上演された、ボーイング・ボーイングより。
主演の福田さんが登場した瞬間、もうこの空間は福ちゃんのものであるかのように、自分色に染め上げてしまう彼がとても好きでした。
登場しただけで面白い。この場合の面白いはfunnyではなく、pleasureの愉快さです。もちろん本編も福ちゃん全開で、本当に面白かった。何回見
微笑みたたえ二度叩く儀式
「宙(そら)を舞う あなたの命 僕の手で 微笑みたたえ 二度叩く儀式」
堂本光一くん主演舞台Endless SHOCKにて、光一くんがフライングする際にフッキングする越岡さんの表情があまりにも好きなんです。
コウイチの右腕のコシオカが毎回衣装の様子を見ながら臨機応変に対応して命を預かる瞬間ですが、発言から推測するに越岡さんもおそらくあの瞬間に対して本当に誇らしく思ってるような気がして、ずっとあの役
同じ雷管で踏み出した
「この身体一つで勝負涙目は気付かないフリしてくれないか」
「よーいどん同じ雷管で踏み出した君は今でも隣を歩く」
「フェイントにナックルシュート肩組んで濡れる目と顎ティッシュください」
辰巳くん、松崎くん、入所24年おめでとうございます!の歌です。
正反対…ってわけでもない、というか同一ベクトル上にいないから「反対」というワードがしっくりこない。でも対比すると違うんだよなぁと思っています。
じゃ
あなたか私裏切るじゃない
「盲目になりきれないよ だってほらあなたか私裏切るじゃない」
3月のお題「信仰」に寄せて詠んだ歌です。
生身の人間を推すことほど怖いものはないと言うのが持論です。
常々友人と「ジャニーズは宗教だよね」「現場があるから生きてる」「同じ時代に生きれる偶像崇拝」と脊髄で会話をしているのですが、それにしては信心深くない教徒だなぁと思います。
私は推しも自分も信じきれないタイプのオタクです。
その前
奇跡とか運命だって言うけれど
「奇跡とか運命だって言うけれど 掴み引き留めているのはぼくだ」
アイドルを推していると、「2人が出会うのは運命だった」「このメンバーが出会ったのは奇跡」「タイミングが少しずれていたら」「偶然こんなことがあって」、そんな話がたくさん出てきます。
本当に奇跡だなと思うこと、その偶然がきっかけになるなんてすごいなと思うこと、たくさんあって、結成日とかデビュー日とかまんなかバースデーとか記念日には「奇