自分の武器の届け方

某地域包括支援センター長 Youtuber
福祉の福ちゃん

良い情報を届けたい福祉系Youtuber×コミュニケーション講師

私たちの仕事には価値がある！　思い出そう♪　そして必要な人に届けよう♪

自分の武器って何だろう？

自分の武器って何だろう？
その武器を「誰に」「どんなふうに」届けたら喜んでもらえるのか？
そんなことをあーでもない、こーでもないと、ずっと考えながら、YouTube配信や、研修、講演活動をしている福祉の福ちゃんです。

見落としがちな自分の武器

自分の経験、自分の武器、眠らせたままになってはいませんか？
せっかく持っている武器、自分の価値って意外と自分では見落としがちです。灯台下暗し。
もったいないから、まずは掘り出して、解放していきましょう(^^♪

誰しもが自分の武器を持っています。
でも、その武器は「できて当たり前」と捉えた瞬間から冬眠することになります。

介護保険のことなんて全く知らなかった数年前、
自宅を訪問し、介護保険サービスを「スムーズに説明できるようになりたい」って悩んでいたのも今は昔(^^♪
もっと遡ると赤ん坊の頃、はじめて歩けた時、はじめて言葉を発したとき、
おじいちゃんもおばあちゃんも、家族みんなで寄ってたかって喜んでくれました。
でも大人になると、年を取ると誰も褒めてくれなくなります。
歩ける、しゃべれるという武器、何度も転んで、何度も泣いて、できなかったことにチャレンジして、ようやく手に入れた「歩ける」「しゃべれる」という尊い武器なのに、
「できて当たり前」という言葉が、その武器を眠らせてしまう。
せっかく手に入れた光輝く武器を、
「出来て当たり前」という雲で隠してしまうのは、ちょっともったいないですよね！
ケアマネジャーが持っている知識、ノウハウは、介護を知らない人からしたら、「これからの人生の道標」という最高のプレゼントになります。
ケアマネジャーが持っている「声なき声を聴く力」は、終わりのない介護に追い込まれている人の心を癒す「魔法のギフト」として届けることができます。

自分の武器に価値を付ける

では、自分の武器に価値を付け、より良いギフトにするためにすべきことは何でしょう。