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話すのも書くのも苦手なの

先週末、その日カフェ営業しているシェアキッチンに行きました。
そこにはうちのスタッフも子供と一緒に来ていて、落ち着かない私を見ながら「たかはしさんでも緊張するんだってー」と子供に言っていました。

え~っ!?こんなに長い時間一緒にいて、いまだに私がこういう場面が苦手って知らなかったの~??

その日はあるコンテストのプレゼンがありました。
順番は事前にくじで決まっていたのだけど、私はくじ運が良いのか悪いのか一番最後でした。プレゼンの前にも後にも予定を入れらない中途半端な時間で間が持てない。そんなわけでコンテスト会場にも近いカフェで時間をつぶすことにしたのです。

根は引っ込み思案なくせにその場のノリで何かしでかしてくることも多い私を「場面行動が多い!」といって見張るためなのか最近よく私の周りにいる社外取締役も仕事の旅行もあるのに遅らせて来てくれました。
会場には一人しか入れないので控室で待機してもらいタクシーで送り迎えしてもらって・・・VIP待遇みたい。超緊張状態の私には助かりました。

今月から来月にかけて、プレゼン、プレゼン、セミナー、講演、プレゼン、と続きます。その原稿づくりに追われていてまだ終わっていないのもあります。アドリブでなんて話せない私はしっかり原稿を作ります。

私、こういう原稿って読み直すたびに訂正したくなって永久に終わらないんですよ。世の中の人はどうなのでしょうか。
そしてそれなのに1か月後にあるセミナーの資料も今月中に送ってくれとさっき連絡が入ってきました。

「ここに書いているくらいならば早く原稿を仕上げなさい」と頭の中で誰かが言っているけれど、noteが「10月31日までに記事を書くことで連続投稿を11ケ月に伸ばすことができます。今月もnoteを書いてみませんか?」ってお知らせしてくるんです。

そんなわけでここのところ「人生でこんなに文章作りしたことがあっただろうか」というくらいずっと画面に向かってカチャカチャやっていたので、お知らせを読むまで今月は1記事も書いていなかったことに残り1週間という今まで気が付かずにいたので今書いています。まあ現実逃避です。

「それだけ話す仕事が多いならば講師業も定款に入れましょうか」と社外取締役が言ってきます。いやいやそれはご勘弁を!1~2時間話すより徹夜で図面書いている方がずっと気が楽です。

この記事だけだと私の職業って何?って感じですよね。


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たかはしあやこ/㈱つむぐ設計 代表取締役
いただいたサポートは建築士として、また、シェアキッチンオーナーとして未来に 向かう人を応援する活動費に使わせていただきます!