見出し画像

9月9日 晩御飯を頑張っ(て)た話と3日坊主にさえなれないかもしれない問題の話

こんばんはこんにちは。
津麦ツグムです。

さて、今回も珍しく気が向いたのでぼちぼち。
話相手(夫)に放置されており、なんだか友達とおしゃべりする気にもなれない夜はこんな風に過ごすのが良い気がします。
それではお付き合いくださいませ。

晩御飯を頑張った話

最近、本当にここ数日夕食づくりを頑張っています。
ちょっとだけ盛りました。正確にはここ3日。

一昨日は
・根菜ミックスの甘辛炒め
・サーモンの刺身
・白菜と豆腐とわかめの味噌汁
・冷ややっこ
・玄米ご飯

昨日は
・焼き塩じゃけとマイタケ、ぶなしめじのバター焼き
・白菜と豆腐とわかめの味噌汁
・きゅうりと人参のサラダ
・冷ややっこ
・玄米ご飯

今日は
・鳥もも肉のオーブン焼き
・かきたまと豆腐とキャベツと春雨の中華スープ
・きゅうりとトマトのサラダ
・冷ややっこ
・玄米ご飯

いつもしっかりご飯を作っている方からすれば、何をその程度でと鼻で笑われてしまいそうな・・・カット野菜や水煮済みのパック野菜やら、3パックで1セットの豆腐を出しただけのものやらをふんだんに使った料理です。
味噌汁に至っては、大きめのお椀にスプーンで豆腐をすくって、切った白菜と顆粒だしをいれてレンチン、最後に乾燥わかめと適当にとった味噌を溶かしいれたかなり効率的なつくり方。

でも、いままではお米は炊いとくけれど基本は主菜1品のみ。
しかも肉を焼いただけやつか、魚を焼いただけのやつか、いろいろ野菜をぶっこんでトマトとコンソメで煮込んだだけのやつか。
文句を言われないのをいいことにそんな適当な料理しかしていなかったのです。
それが、こんなにも!

まあ、それなりの理由もあり一念発起して野菜たっぷり食べごたえとローカロリーとを意識した料理に挑戦中です。
今までの料理が私よりも体格がよく身長も高い成人男性の夫にはさすがに足りなかったということが分かった、というのが1番の理由です。
言われて気づくのも我ながらどうかと思うのですが、もともとの食の細さと、大人になってからの不摂生ですっかり胃が縮んだ私はこの2年、本気でご飯が足りていなかったという可能性をほとんど考えていなかったのです。

夜食を食べていることは流石に気づいていたのですが、それと夕食の少なさがなぜか私の中では繋がらなかったのです。
自分の脳味噌ながらポンコツ過ぎて呆れてしまいます。

それなら!健康的でお腹いっぱいになれる料理を作ってやろう!と思い立ってしまった故の豪華晩御飯。

そして本日3日目。
一昨日、昨日、夜食を食べた形跡がなかったことにすっかり気を良くした私は「これでいける!!多めに!多めにつくるのだ!!」と自分の考えを強固にし。
特に中華スープの底にはたっぷりスープを吸った春雨を大量に仕込み、鶏もも肉もたっぷり1人1枚。
流石に多かったので私は豆腐と玄米は食べず、全体的にやや少なめに自分の分は盛り付けて自信満々に食卓に並べました。

夫は基本的には非常に温厚かつ天真爛漫。
思ったことは言うけれど、ある程度は空気も読むしそれなりに伝え方には気を遣ってくれるタイプです。
今日ももぐもぐと夕食を食べているのを私は満足に思いながら見ていると、不意に「流石に多いよ・・・」と。
「鶏もも肉はこの半分くらいで十分だし、スープの中の春雨すごい多くない?」
さすが気づきましたか!本日のこだわり!
たくさん仕込んだ春雨!と一瞬思ってから、決してポジティブな意味で言われているわけではないことに気を取り直します。
ここで瞬間的にこだわりに気づいて貰えたことに喜んだ表情をするのは、たぶん、なんか、コミュニケーション的に、なんというか違うのだろう。
にこにこしそうなのを我慢して、夫の主張を咀嚼します。
「俺がここ最近食べるの遅いの気づいてる?」
「味わって食べてるんかなって」
「多いんだよ。量が」

・・・なるほど。
食べるのが遅い理由に、量が多いからという観点はなかった。
むしろ食べ応えのある根菜やらやや大きめにぶつ切りにした野菜を中心にしているので、私としてはゆっくり食べてくれている方が目的に沿っていると思っていたのですが。
それはそれとして。
多い。
多いのか。
多かったかー。

だんだん、ふんだんに春雨を仕込んだせいで一向に食べても食べても減らない中華スープと格闘する夫が可哀そうになってきました。
ああ。私がたっぷり春雨をぶち込んだせいで。
全然減ってない。
ずっと食べてる。中華スープ。なんかごめん。

さすがに申し訳なさがやってきたので、「もう残してもいいよ」というと夫は中華スープと格闘しながら「食べるよ」と返します。
そのやり取りを3回ほど繰り返したのち、夫はようやく中華スープを倒しました。

この3日間の豪華晩御飯で私が得られた知見がいくつかありました。
まず、

「使い切りのパック豆腐最高」
「生野菜は切って出せばいいので案外楽」
「野菜をそれぞれの料理に加工すると品数が稼げる」
「成人男性の食欲は千差万別」
「品数増えるとエンゲル係数がえらいことになる」

この辺りでしょうか。
改めて、いろいろと工夫していた実家の母のすごさも思い知りました。

ひとつ言いたいのは、我が家は実は私が一人暮らしの時から持っていた卓上IHクッキングヒータと、電子レンジと、トースターという割とギリギリレベルのキッチン周りで汁物、焼き物、煮物まで作ったのは結構すごくない!?という自画自賛です。
これだけは、多少誰かから賞賛されたい。
しかも、IHと電子レンジを最大出力で同時利用するとブレーカーが落ちるオマケ付き。もちろん、同時にトースターなんて使えば一発で落ちます。ブレーカー。
このハンデの下、私はよくやったと低レベルながら自分を褒めたいと思います。

何はともあれ、どうやら私の目論見は微妙に的を得ていなかったようですし結構今回の料理で皿洗いやら料理の仕込みやらでエネルギーを持っていかれてしまい。
普段からやるもんじゃねーな、と思いましたので明日から多少楽をする予定です。

とりあえず、明日は微妙に残ってしまった白菜とブナシメジとエリンギと、残っている鳥肉やら、半分だけある人参を消化するべくシチューの素と牛乳を買ってきます。
全部適当に切ったり、そのままの状態で、鍋にぶち込んでシチューにします。玄米は今日私が食べなかった分で十分に賄えそうです。

あ、一番大事な学びが。
「相手がいることに関しては思い付きで突っ走ると徒労に終わる」
これも今後心に刻んでおこうと思います。

もうやんなーい。

(わかめと豆腐の味噌汁は私も好きなのでしばらくは食卓に加える所存)

3日坊主にさえなれないかもしれない問題

5日スケジュール

先日の投稿で万年筆を購入したことを書いたのですが、さっそく万年筆が使いたい私はふと思い立ちまして。
よくXやらで100のやりたいことを考えて実行する、とかそういうのがあるじゃないですか。そういうなんというか、丁寧っぽい暮らし、というか充実してそうな計画とか、まあそういうのに挑戦してみようかなと思いまして。
いったん長期計画は苦手だし、プライベートはだらだらしたい人間なので、お手製で雑な5日間のプライベートTO DOを作ってみたのです。

字がお世辞にも綺麗ではないタイプなので、いい感じにピンボケした写真が撮れてよかったです。
昨晩ちょっと姿勢を正して真面目に考えたのですよ。
基準的としては、
・無理せず
・出来たらちょっと満足できること
・割と好きなこと
・ちょっとだけ生活にメリハリが出そうなこと

割合的に言えば、

無理せず《3》:できたら少し満足《2》:割と好きなこと《3》:生活にメリハリが出そう《2》

おおよそそんな気分で作成してみました。
さて、本日が9月9日 月曜日。
あと1時間と少しで日付が変わります。
5日スケジュールの画像を撮影したのは今からおおよそ10分ほど前。
項目は全部でたった6つ。
在宅ワークをしている私の終業時間はだいたい18:30。
チェックが入っているのは、なんとたった2つ!!

・朝食 コーヒーとトースト
・顔を洗って着替える

今から刺繍して、お茶を淹れて優雅に飲んで(チューハイなら既に2本飲んでいます)、湯舟に浸かり、そして1Style模写・・・!?

1Style模写というのは、下の画像みたいなのです。
元々はアパレルの仕事であまりにもスタイリングやらブランド知識が無さすぎて絶望したことから始めた、楽しみながらスタイリングとブランドのお勉強ができる、個人的には気に入っている模写の勉強法です。

スタイリングのポイントや、どこが可愛く見えるのか、なぜ素敵に見えるのか、どこのブランドなのかを手を動かしながらしっかり見て落ち着いて考えられるので気に入った雑誌やネットで画像を見つけて気が向いたらやってます。
(楽しいよ!!!)

1Style模写

今からRTA《リアルタイムアタック》でもするつもりか私・・・
何をしていたのでしょうね?
この4時間の間。できることはたくさんあったはず。
模写なんて、特に私は決してサッと絵が描けるような人間でもないので1つ描くだけでも1時間はかかると考えられます。

無 理 で は !?

何が怖いって今日が初日なのです。
初日からこの体たらく。
そしてその現実から逃避するように、今ここでnoteの記事を書いています。
もうやめちゃえよ、という気持ちもあります。
とりあえずどうしましょうね?

明日に持ち越す?
幸先悪すぎない?
という気持ちと、
月曜日からそんなに無理したくないよう・・・
明日からあと4日間も仕事あるんだよう・・・
という気持ちが同時多発的に噴出しています。

さあ、どうしましょう。

いったんのところ、noteはここまでにしてできるところまでやって。
力尽きたら寝ることにします。

続報をご期待くださいませ。

それでは、本日もお付き合いくださりありがとうございました。
良き夜をお過ごしください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?