昭和な実家をセルフリノベーションしたら…
東京と佐賀の2拠点生活をしている紬-つむぎ-です。
「田舎の拠点もどうせ住むなら可愛くしたい!」ということで、DIY初心者が「The昭和」な実家をマイペースにリノベーションしてみました。
私は築50年以上のこの家に、高校を卒業するまで住んでいました。
進学で家を出てからは妹の部屋になり、その妹も進学で家を出て、その後は物置部屋のような状態で使われないまま放置されていました。
多い時で8人もの大所帯で住んでいたこの実家も今や両親の2人だけ。
都心に住む者からすると羨ましい規模感です。
今回のセルフリフォームの様子は下のYouTubeでも動画で解説しています。
https://youtu.be/vdmOtvd0eMk (YouTube動画)
さてさて、まずDIYをする前にしなければならなかったのが、大量の荷物の片付け。それぞれ独立して結婚した兄弟3人の荷物が所狭しと並んでいました。
リフォーム前のビフォーがこちら。
恥ずかしいほどに実家感満載です。笑
そして学習机からは黒歴史の交換日記やら、プリクラやらがボロボロ出てきて、気持ちが一瞬タイムスリップしました。
(そんな黒歴史の類はこの機会に全て捨てました。笑)
今回のセルフリフォームで一番大変立ったのはこの片付けの作業。(リフォーム以前の問題)
実家の片付けが大変な理由は主にこの3つ。
・思い出にひたりやすい →時間がかかる
・粗大ゴミがたくさん出る →片付ける時と捨てる日のタイムラグがある
・兄弟の物など必要な物の判別がつかない →結局片付かない
実家の片付けは一日してならず。
片付け当日の効率を上げるため、予めこのようなことをしておくとよかったなーと思いました。
・荷物の一時避難場所を確保する
・予め粗大ゴミの日を確認しておく
・兄弟姉妹に片付けの許可を取っておく(触ってはいけない物や捨てていい物の確認)
・お盆やお正月の帰省の際にいらないものは処分しておく
そうやって物を一度取っ払って、翌日からペンキ塗りをスタートしました。
セルフリノベーションなんてかっこいい言い方をしましたが、要は壁を白く塗っただけなんですけどね(汗)
壁の色を変えただけでかーーーなり印象が変わって、私自身驚いています。
ちなみに、この寝室は12畳もある広々空間。
さすがに東京でこの空間を確保しようとすると、とんでもない家賃になりそうですね(汗)これこそ田舎暮らしの最大のメリットです。
まだ家具も揃っていないガランとした空間ですが、これから自分好みのインテリアにしていく予定です^^
今後YouTubeにて、その過程を動画でアップしていきますね。
いつも見てくださって本当にありがとうございます^^
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